こんにちは、サウナ王です。
業績回復、起死回生に向け改革を断行せねばならない時にやらなければならないこと、避けては通れないことがトップによる全スタッフ一人ひとりとの対話である。
トップが
・ このような店にしたい
・ このようなお客様に来ていただきたい
・ スタッフにはこうあってほしい
・ このような改革をしたい
・ そのために自分はこうする
といったことを身近な幹部社員からはじめ、全スタッフ一人ひとりに語り続けることが最も重要である。
一度ならず二度、三度と、理解し行動してもらえるまで何度でも語り続けることが重要である。
ただし、改革にはスピードが重要である。
財務内容によっては何度も対話できない場合もある。
その場合では最低三回は対話するべきである。
なぜなら、これが改革の土台となるからである。
土台が堅く大きくなればなるほど改革の成功率はアップする。
そのためには時間はかかるが一人ひとりとの対話が絶対条件である。
対話の結果、どうしても理解していただけないスタッフに関しては残念ながら去っていただかなくてはならない。
だが、重要なのはそれ以前にトップが本気で真剣に全力で全身全霊をかけ語り続けたかどうかである。
もし、それでも難しければ心を鬼にして去っていただかなければならない。
改革の際には一丸となることが最高の結果を生む。
そのためにトップが対話を通して全身全霊をかけ「思い」を語るのである。
実は一丸となれた段階で6割方成功したといっても過言ではないのである。
そのくらい重要なことと認識し、トップは語り続けていただきたいと思う。
もちろん、これは改革時に限ったことではない。
トップが常に「思い」を語り続けることで温泉・温浴施設のスタンダードを高め続けられるのである。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広