こんにちは、サウナ王です。
温浴業界は2007年以降、依然として非常に厳しい状況が続いている。
このような中、活路を「圧倒的差別化要因としての独自固有性」に求める企業は多い。
それは温泉・温浴施設も同様である。
企業である以上、独自固有性に磨きをかけ、圧倒的差別化を図ることで生き残るという選択肢を選ぶことが多いといえるが、実はほとんどの温泉・温浴施設では「何」に磨きをかけ、差別化を図れば良いのか分からずに迷走を続けている。
そのような中、水風呂という脇役的な存在に着目し強力に磨き上げ圧倒的差別化を図っている温泉施設がある。
神戸クアハウスである。
ここには日本一と呼ぶに相応しき水風呂が存在する。
神戸ウォーターという市販されているミネラルウォーターを中央に配管を配し、その配管の途中から滝のように毎分50L、24時間放流しているのである。
初めて見た者はその圧倒的水流に驚く。
放流された水は浴槽から溢れ続け、入水すると体を包み込む。
潜る人が多い水風呂は良い水風呂であるというのが私の持論である。
5人に一人は潜っている。
これは非常に高い率である。
それだけファンが多いということ。
実際に水風呂に関する口コミも多く書かれている。
水風呂に対して口コミが書かれる温泉・温浴施設など滅多にあるものではない。
是非、神戸クアハウスの水風呂に入っていただきたいと思う。
このくらい差別化すれば水風呂でも集客できるという御手本を見ることができるので、一度ご覧いただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広