こんにちは、サウナ王です。
一昨日、スカイスパにおいて、来日中のリトアニアサウナ視察団によるサウナ室内における伝統的ボディケア「ランバスティング」を体験することができた。
「ランバスティング」とは、サウナ室内において施術者がヴィヒタを使い横になっているお客様の体を叩いていくリトアニアの伝統的なボディケアだそうで、ヴィヒタによるマッサージ効果と叩いた時の音、そしてヴィヒタの香りが織りなすパフォーマンスといえる。
サウナストーンに水を掛け発生した蒸気をヴィヒタに浴びせ、そのヴィヒタで体を叩くので熱さも感じる。
最後は全身に水を掛け、頭にも水を掛けるため、爽快感も得ることができる。
未だかつてサウナ室内においてこのような体験をしたことは無かったが、おそらく、日本人で受けたのは初ではないだろうか?
サウナ室内でのボディケアは日本では考えられないが、やり方次第ではサウナ室内をサウナ浴のためだけの空間とするのではなく、もっと他に楽しめるのではないかと想像させる体験であった。
唯一大変なのが、終了後のサウナ室内の清掃である。
ヴィヒタの葉っぱや大量の水がベンチを濡らし、スタッフがマット交換や後片付けに追われていた。
ヨーロッパではサウナクリームを塗ってサウナ室に入ることもあるので、今後はサウナ室内での独自の多目的活用法を考案していきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広