こんにちは、サウナ王です。
今日は10月10日、1010銭湯の日である。
日本全国の温泉・温浴施設では本日様々なイベントをやっている。
だが、残念なことに本日イベントをやっていない温泉・温浴施設が少なからず存在する。
2007年のサブプライムローンに端を発した世界同時不況以降、日本の温泉・温浴施設でも非常に厳しい状況が続いている。
そのような中、温泉・温浴施設の経営者は業績向上に向け、少しでもこの状況を打開するため、少しの機会も逃さないよう全力で戦っている。
にもかかわらず、本日のような大イベントのチャンスに何もしない経営者が存在する。
非常に残念なことである。
温浴業界はスーパーマーケット以上に四季折々のイベント提案ができる業界である。
なぜなら、スーパーマーケットには飲食部門やリラクゼーション部門、理美容部門などがないのに対して、温泉・温浴施設ではすべての部門で、同時開催のコラボイベントが可能だからである。
これは他業界にはない最高のメリットである。
節分にしても、雛祭りも、子供の日も、海の日も、敬老の日も、10月10日(銭湯の日)も、ハロウィンも、11月22日(いい夫婦の日)も、クリスマスも、正月も、七草がゆも、3月7日(サウナの日)も、土用の丑の日も、地域の祭りも、26日(風呂の日)、何でも自店のイベントにすることができる最高の業界なのである。
温泉・温浴施設はお客様の来店動機・購買動機を少しでも喚起するために四季折々の行事、祭事、イベント等を大いに活用しなければならないのである。
四季折々の各種イベントはお客様の来店動機、購買動機を少しでも高めるためのきっかけとなる。
重要なのはイベントをきっかけとして、ご来店いただいたり、単価が安いもので良いので、何か一つでも購入していただくことである。
その積み重ねが売上を創り、来店、購入の好循環、流れを創るのである。
是非、四季折々のイベントを大々的に活用していただきたいと思う。
弊社ではたくさんの四季折々のイベントノウハウを蓄積しているので、是非、ご連絡いただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広