こんにちは、サウナ王です。
弊社のクライアントの経営者は皆さん風呂好き、サウナ好きである。
だが、温浴業界全体をみれば風呂が好きではない経営者やほとんど入らない経営者もいる。
さらに働いているスタッフをみれば、風呂に入らない人、好きでない人はかなりいる。
クライアントがスタッフを募集する際にお願いしていることがある。
面接の際にお風呂・サウナが好きかどうかを聞いていただき、好きでない方は不採用にしていただきたいということである。
極端なことを言っていると思われるかもしれないが、お風呂やサウナが好き、自店の温泉・温浴施設が好きでない方が多く働いている施設ではお客様への対応も、「心の底から」の対応に為り難いものである。
スタッフに「お客様には家族や友人と接するような気持ちで接客をしなさい」と言っても、余程の方でないかぎりは難しいものである。
だが、風呂好き、サウナ好き、そして自店が好きであれば、お客様への対応は変わる。
理由は「好きだから」である。
あとは「好き」の度合いの問題である。
好きであれば好きであるほど良い。
お風呂好き、サウナ好きが多く働いている温泉・温浴施設では雰囲気が明るくなる。
だが、嫌いな人が多く働いている温泉・温浴施設では、ただ、お金だけの為に働いているオーラが施設全体にまとわりつき、嫌なオーラをご来店されたお客様が感じることとなる。
結果、お客様は減り、売上も下がる要因の一つとなる。
働いているスタッフが醸し出す空気・オーラ・雰囲気等がお客様を増やし、売上を上げるということを経営者は肝に銘じて欲しいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広