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太田広の公式ブログ:サウナ王奮戦記! 太田広の公式ブログ:サウナ王奮戦記!

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こんにちは、サウナ王です。     皆さんは50℃洗いを御存知だろうか?   私は最近まで知らなかったが、巷では非常に流行っていて、多くの書籍が販売されている。   「50℃洗い」とは鮮度の無くなった野菜や肉、魚などを50℃で洗うことで、新鮮な状態に復活させるという調理法だ。   決して難しくないので、50℃洗いは温泉・温浴施設でも、実践できるびっくり調理法である。   私は調理師の免許も持っているし、それなりに調理に関する知識もあるつもりだった。   私の中では野菜は4℃で洗うとシャキッとすると思い込んでいたが、これにはびっくりした。   何よりも驚いたのが、野菜だけではなく肉や魚も50℃洗いが出来る点である。   インターネットで、「50℃洗い」で検索すればたくさん出てくるので、一度調べて実践して...
こんにちは、サウナ王です。     私は他業界の繁盛店、優れた施設を視察することが非常に多い。   理由は2つある。   1.スタッフの能力を高めるため。   2.ベンチ・マークにより、他社の優れた点を経営に活かすため。   1に関しては、 私は視察研修を通してスタッフの能力を高めることをしているが、これについては前回のブログで「効果が出る視察研修の具体的な方法」としてお伝えしているので、ご覧いただきたい。   2に関しては、 まず、ベンチ・マークとは大まかに言えば、他社の優れた点を学び、それを自社の経営に活用する手法である。   今回のブログでは、私が考えるベンチ・マークの活用方法についてお話ししたい。   ベンチ・マークには実は取り入れる側のレベルが問われる。 なぜなら、優れた点を吸収しようとして...
こんにちは、サウナ王です。     私は温泉・温浴業界だけではなく、他業界の繁盛店、優れた施設を視察することが非常に多い。   もちろん、顧問先の研修として視察を行うことも多いので、私がその際にどのように施設研修を行っているのかについてお話したいと思う。   私が独自に考案し実践している視察研修の方法は下記である。 1.何も言わずに好きなように一人で店を見学してもらう   2.優れている点、自店で活かせること等を発表してもらう   3.見学と視察の違いについて説明する   4.仮説を立てて視察する方法について説明する   5.その後、もう一度一人で視察してもらう   6.出来る限り、その場で、レポートを書かせる   7.部門別にチームを編成し、テーマを決めて視察をしてもらう   8...
こんにちは、サウナ王です。     今年は2年に一度の世界最大のサウナ&スパの見本市inインターバッドが、10月9日から12日までドイツのシュッツトガルトで開催されます!   この展示会に行くと海外の設備や消耗品などを見ることができ、気に入れば取引することも可能です。   展示会はゆっくり見れば一日それで潰れてしまいますが、見るべき価値はあります。   私も2度行きましたが、2度とも多くの新しい発見がありました。   もちろん、日々の温浴施設運営に活かせることばかりですので、是非、サウナ施設、日帰り温泉、スーパー銭湯、岩盤浴、健康ランド、カプセルホテル、スパ施設の皆さんにも直接見ていただきたいと思います。   必ず、発見があります!   それと、是非お薦めしたいのが展示会の前後に視察をすることです。  ...
こんにちは、サウナ王です。     B級グルメの津山ホルモンうどんで有名な岡山県の津山近隣には広告宣伝活動、営業集客等を一切行わずに口コミだけで繁盛している店がある。 もちろん、ホームページも無ければ、ブログやツイッター等もやっていない。   一つは中島ブロイラー、もう一つは滝川ホルモンである。   中島ブロイラーは岡山県久米郡久米南町里方にある自家製の鶏の丸焼きや焼き鳥を販売している店であり、レストランではない。   滝川ホルモンは岡山県勝田郡勝央町畑屋にあるホルモンを鉄板で焼いてくれる食堂である。   この2店に行けば分かるが、商売は立地や周辺人口が重要と言われるが、そんなものは一切関係無いことが分かる。   マーケティングも全く関係無い。   店構え、店舗デザインも最低レベルだ。 気を抜くと通り過ぎてし...
こんにちは、サウナ王です。     私のクライアントはすべて飲食に力を入れていいただいている。   御蔭様で。飲食部門の業績が上がり、その結果施設全体の売上も前年売上を超えている。   私が提唱している理論の一つに「飲食改革が施設全体の売上を押し上げる」というものがある。   飲食改革は大変で難しいと思われるかもしれないが、実はやり方があり、そのやり方通りに改革を進めればそれ程難しいことではないのである。   先日、ある温泉施設のレストランを視察した際のことである。   フードメニューが160弱あり、デザート25、ソフトドリンク30、アルコール30あった。 和食の他にタイ料理、中華、イタリアンなど種類も豊富。   だが、どれも美味しくないのである。   どんなにメニューが豊富でも美味しくないのでは業績...
こんにちは、サウナ王です。     日経レストラン5月号に野菜についての記事が掲載されていたので、ご紹介したいと思う。   日経レストラン編集部が全国の飲食店を対象にしたアンケート調査では、ここ数年で野菜をメインに使う料理を増やし、その4分の3が業績にプラスの効果があったと答えているそうである。   その調査ではお客様の野菜を食べる頻度は増加傾向にあり、20代、30代の男性も外食の際に食べるようになってきたそうである。   外食でお客様が野菜料理を選ぶときに重視する要素としては 1.野菜の使用量(52.3%) 2.鮮度(48%) 3.見た目、盛付け(47.3%) 4.有機栽培(27.7%) 5.メイン食材が野菜かどうか(26.3%) 6.○○県産といった詳細な産地情報(23.7%) 7.無農薬(21.7%) 8.効能や栄養成分の情報(16%...
こんにちは、サウナ王です。     ある温泉・温浴施設で行った実験の話。   実験とは、トイレの大便器の後ろに紙ゴミを置いておき、1週間後にそのゴミが掃除されているかどうかを調べるというものである。   1週間後、その温浴施設に紙ゴミが掃除されているかどうかを調べに行ったところ、残っていた。   もちろん、トイレ内のチェックシートは毎時間チェックされていて、担当者の名前も記載されていた。   だが、実際は紙を三角に折り、便座を拭き、床の汚れを掃除するが、便器の後ろまでは掃除されていなかったのである。   スタッフもそこまではトレーニングされていなかったのだと思う。   さて、ここで問題になるのが、便器の後ろまで拭き上げる必要があるかどうかということであろう。   帝国ホテルは便器の後ろまで拭き上げら...
こんにちは、サウナ王です。     そのお爺ちゃんはサウナに10分程度入った後、水風呂に向かって行き、桶に水を掬った。   「おっ、マナーがいいね!」と思った瞬間、まだ70歳にはなっていないだろうそのお爺ちゃんが取った行動に私は唖然とした。   水の入った桶にタオルを浸し、そのタオルで体の汗を拭い始めたのだ。   そして、水風呂には一切入らずに、またサウナ室に入っていったのである。   そのお爺ちゃんは、その後も同様の行動を繰り返し最後まで水風呂に入ることは無かったのである。   私は想像した。   彼は本当は水風呂に入りたいのだ! 彼はサウナ好き水風呂好きなのだ! だが、持病のため好きな水風呂に入ることが出来ないので、せめて体だけでも、という思いから、水を浸して拭っているのではないか、と。   自由...
こんにちは、サウナ王です。     皆さんの温泉・温浴施設では月坪売上という考え方をしているだろうか?   私のクライアントでは、日々売店販売に力を入れていいただいている。   温泉・温浴施設で一般的に販売されているタオル類やシャンプーといった浴場アイテムだけではなく、地元土産、お菓子、玩具、野菜、果物、花、雑貨、絵など、売れるものは何でも売っていただいている。   皆さんの中にはスーパー銭湯等では在庫を抱えるだけで売れないとお考えの方も多いと思うが、実際は売れる。   ようは売り方が間違っているから売れないのだ。   売り方を間違えずにきちんとお客様にアプローチすれば売れるのである。   ポイントは ・       スタッフの商品知識 ・ ...