こんにちは、サウナ王です。
先日、久しぶりにマラソン大会に出場してみた。
タイムはイマイチだったが、10キロだったので、最後まで歩かずに完走できた。
その際に、ちょうど、あと1キロでゴールという時になって、身体が軽くなってきて、高揚感というか、なんだかハイになってきたのだ。
そして、そのままの状態で、サウナや水風呂に入った時の高揚感、気持ち良さは最高であった。
この快感をさらに高い境地で体験したいと思ったので、また何処かのマラソン大会に出場しようと思っている。
是非、皆さんも走った後の快感を体感してください。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の...
こんにちは、サウナ王です。
今日は小江戸川越マラソンの開催日。
日本は、今、空前のランニングブームだそうである。
週一回以上走っている方のランニング人口は430万人とのこと。
弊社のクライアント施設の近隣で、もしマラソン大会が開催される時には必ず手づくりで良いので大きな看板を持って受付周辺に行ってもらっている。
その際の看板はお金を掛けずにベニヤ板やダンボールなどで簡単に作っていただいている。
お金を掛けなくても、ランナーの方に温浴施設の存在を知っていただければそれで良いのである。
とにかく大きくて目立つものを作ることができれば合格である。
もちろん、会場ではスタート前のランナーの方々に向けてチラシを配ったり、大声で施設名を叫んでもらったりしている。
その結果、ロッ...
こんにちは、サウナ王です。
今日はサウナ王のサウナ治療法についてお話しようと思う。
先日、ちょっと熱っぽいなと感じたので、体温を測ったら37.1度であった。
私の場合、大病を患うことはないが年に数回熱が出ることがある。
熱といっても、ほとんど37.5度以下である。
そういう場合、私はサウナで治療している。
サウナの下段に横になり、20分程汗を掻く。
熱っぽい場合は、あまり温度設定が高くないサウナ室を選ぶ方が良い。
私の経験上、中温程度のサウナ室が治療には良い。
または、高温の場合、下段などで身体への負担をかけずにゆっくりと汗を掻くのが一番治りが早い。
もちろん、通常サウナ浴とは違い、治療の場合のサウナ浴は1回もしくは2回までとしている。
...
こんにちは、サウナ王です。
温浴施設の場合、正確な客単価を出すことが非常に難しい。
ある程度正確に出せる温浴施設は飲食部門の出入口に会計があり、飲食後に必ず清算する場合である。
それ以外は正確に飲食の利用率を出すことが出来ないわけで、ゆえに客単価も正確には出すことができないのである。
その結果、温浴施設の中には飲食部門売上を全体客数で割って飲食客単価としている施設もある。
もちろん、これは正確な飲食客単価ではないが、一つの指針とはなり得るので、参考としているわけである。
その場合、実際の飲食客単価とは乖離するわけであるが、全売上を全客数で割った客単価の一構成要素と見なせば、役立つことの方が多いと思われる。
私が調査した結果では飲食部門売上を全体客数で割った場合の客単価は、規模や接...
こんにちは、サウナ王です。
Yahooニュースに「コンビニおでんバトル」という記事が掲載されていた。
ファミリマートやローソンでは、おでんつゆにうどんやそば、ラーメンなどを入れて、具材をトッピングするものだが、最近ではカレー風味やチゲ風味、とんこつ風味、トマトベースなどもあるらしい。
私も以前からローソンの「おでんうどん」は食べていたし、駅中の立ち食いそば屋でも、「おでんうどん」や「おでんそば」を食べていた。
面白いと思ったので、クライアントでも「おでんうどん」や「おでんそば」をご提案したことがあった。
だが、これまで、一番売れたのはいつも「おでん単品」や「おでん定食」だった。
この時期、温泉・温浴施設で「おでん」を出していない施設があるが、あり得ないことである。
おでんは食事としても、酒肴と...
こんにちは、サウナ王です。
クライアントの業績が上がらないと、逃げる経営コンサルタントがいる。
そんなことがあるのかと思いきや、実はあるのだ。
業績を上げる力がないのにコンサルティング業務を請負い、案の定上げることができずにクライアントの信頼を無くし、解約されるパターン。
契約途中でクライアントから業績が上がらないことを責められた際に業績が上がる施策を提案しコンサルタント自身が現場に立ち改革を主導し業績が上がるまで頑張り続ければ良いのに、責任を問われ、居た堪れずに途中解約を受け入れる。
「解約を受け入れること=逃げること」なのである。
私から言えば、このような経営コンサルタントは風上にも置けない最悪のコンサルタントである。
だが、そのような最悪のコンサルタントと業績アップのコンサ...
こんにちは、サウナ王です。
今日はコンサルタントの重要な役割の一つについてお話したい。
私は、最も重要な表向きの役割は現場を動かし『施設を改善・改革し業績を向上させること』である。
ようは結果を出すことである。
だが、私はコンサルタントにはそれとは別に大きな役割があると考えている。
実は長期的に考えた場合はこちらの方がはるかに重要だと思う。
それは
「トップのレベルを上げること」
である。
会社のトップは社長であり、施設のトップは支配人であるが、そのトップのレベルを今まで以上に高めていくことが永続的な発展につながると、私は考えている。
そのために本物のコンサルタントがしなければならないこと、
それがトップのレベルを高めていくことなのである...
こんにちは、サウナ王です。
つい最近、10年ぶりに「人を動かす」(D・カーネギー)を読んだ。
私自身、10年前とは状況が変わったせいなのか、以前とは比べものにならないくらい非常に参考になる部分が多かった。
皆さんご存じのように「人を動かす」はあらゆる自己啓発本の原点と謂われているが、あらためて確かにそうだと思える本である。
これからはことあるごとに継続的に読もようと思っている。
最近読んで参考になった本で、リッツ・カールトン超一流サービスの教科書(レオナルド・インギレアリー&ミカ・ソロモン)がある。
この本はホテルマンだけではなく、サービス業に従事するもの全ての参考になるはずである。
なるほど、なるほどと感心させられることが多い有益な本だと思うので、是非サービス業に従事する方にお...
こんにちは、サウナ王です。
私はよく温泉・温浴施設で、お客様を観察し客質を判断する。
私はこれを太田式行動観察と呼び、多くの法則をご紹介している。
今日はその一部をご紹介したいと思う。
【浴室編】
簡単にいうと、浴室内で、新しく入ってきたお客様がどういう行動を取るかを観察する。
例えば、最初に掛け湯をするお客様が5割程度の温浴施設は結構存在するが、8割を超える温浴施設はマナーの良いお客様が多い施設であるので、どの程度かを観察したりする。
マナーに関していえば、トイレ実験を行えばすぐにどの程度のマナーレベルかを把握することができる。
私が提唱しているトイレ実験とはスリッパを揃えて並べておき、お客様が入った後、トイレを出る時にスリッパを揃えてかえるかを観察するというものである。
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こんにちは、サウナ王です。
最近、カルチャー教室に通う20~30代やシニア層の女性の間で、手軽に受講できる月1~2回や1日完結型の講座の人気が高まっているそうである。
理由は
・ 「仕事もあるので毎週は難しい。月2回なら続けらそう」
・ 「定期講座だと初期費用も大きく、時間制約も多い」
など。
日本生産性本部の「レジャー白書」ではここ数年の不況下でも「学習・調べもの」の参加人口は微増傾向にある。
「おけいこ」需要が根強いなか、今後もお試し感覚で参加できるカルチャー教室の人気は高まる可能性は高い。
温泉・温浴施設でもカルチャー教室を開催している施設は増えている。
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