こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
今年、4月1日から消費税が8%となる。
もしかしたら、皆さんの温泉施設、温浴施設でも消費税対応について悩まれているかもしれない。
温浴業界では、内税対応とする温浴施設がほとんどである。
最大の理由は温浴業界では平日と土日で入館料を変えていたり、会員制度を設けていたりするので、外税表示にすると、料金表示が複雑化するためである。
これは入館料だけではない。
飲食やマッサージなども同様である。
温浴施設の中にはエネルギーコストや食材、消耗品、人件費等の値上げにより、ここ数年、厳しい経営状況の施設も多々ある。
それらの温浴施設では値上げをしたいが、値上げによる客数減が怖くて上げられずにいる施設も多い。
本音を言えば、今回の消費税...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
サウナ王こと私太田広が、2014年1月11日(土)にFMラジオに出演しました!
一昨年からFMラジオには出演してきましたが、今回が5回目の出演となります。
一昨年行ったサウナ&水風呂だけを話すという前代未聞の放送以来、もちろん、話す内容はサウナ&水風呂の話だけ!
今回は毎週土曜に放送されている「Route 761」という番組の中の、「地球、大自然を舞台に活躍する人を紹介するコーナーPlayground EARTH」への出演でした。
ご試聴いただけなかった方は下記アドレスより、当日の放送内容がご確認いただけますので、よろしければご覧ください。
インターFMの番組アーカイブ:http://www.interfm.co.jp/r761/blog/2014...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
今回は、私がクライアントの幹部に教えているスタッフとの接し方についての話をしたいと思う。
弊社のクライアントの中にはスタッフ数が数千人規模の会社も存在する。
そして、以前、私が某上場企業に勤めていた時に管理していたパートアルバイトの人数は、多い時で250人程であった。
250人のスタッフだと、転勤をした際に名前を覚えるだけでもかなりの時間を要す程であったが、それ以上に困ったのが、シフト作成である。
経験した方は分かると思うが、大人数のシフトを作成するのは至難の業である。
一般的に、シフト作成はまず部署ごとに細分化することから始めるが、誰かが全てのシフトコントロールをしないと、全体売上目標の未達成となり、人件費が増大し、オペレーションの乱れが生じ、お...
明けましておめでとうございます。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
毎年のことだが、私は新年をサウナ室で迎え、その際にサウナ室で、今年一年の目標を決めている。
今年の目標は、やはりサウナ伝道師、水風呂伝道師として、サウナ人口増大に向けた取り組みをしたいと考えている。
その一つがサウナ倶楽部の設立である。
サウナ好きが集まって、サウナに入りながら、サウナのことだけを何時間も語りつづけるだけの集まり。
ただ、それだけ。
それが私の考えるサウナ倶楽部。
それと、二つ目が、サウナー育成講座の開催。
昨年、日本初のサウナー育成講座を2回ほど、開催したが、今年も開催したいと考えている。
日程等が決まり次第、皆さんにもお伝えしたいと思う。
その二つを今年は実行し、少しでもサウナ人口増大に貢献したいと考えている...
明けましておめでとうございます。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
私は新年をサウナ室内で迎える「カウントダウンサウナ」を13年前から提唱し、毎年実践してきましたが、最近は私以外にもやってくれるサウナーが増えてきたのは、とてもうれしいことです。
私にとって、一年の最終日である大晦日に一年間無事サウナに入り続けることができたことへの感謝を込めて「サウナ納め」をし、今年も一年間無事サウナに入り続けられるようにとの願いを込めて、サウナ室内で新年を迎える「サウナ初め」をすることは最大の神事ですが、実は新年を迎えたサウナ室内で、今年の目標も決定しています。
サウナ王である私にとって、我が一年は「サウナで始まりサウナで終わる」。
それが、私にとっての一年であり、真のサウナーとはそういうものだと考えています。
...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
今年もあと2日。
そして、また新たなる年を迎える。
私は毎年大晦日に「カウントダウンサウナ」をやっている。
昨年の大晦日は横浜のスカイスパで、「除夜の扇ぎ108回!年越しロウリュウ」に参加した。
一年の最後の日をサウナ室で迎え、新年をサウナ室で迎える。
「カウントダウンサウナ」は、サウナ王である私にとって、毎年恒例の最重要行事である。
さて、今年もあっという間に「カウントダウンサウナ」の日を迎えることになったが、「カウントダウンサウナ」をイベントとしてやってくれるサウナ施設は残念ながらほとんどない。
本来、24時間営業の温浴施設で、大晦日や元旦を迎える人々のことを考えてほしい。
家族で年末年始を過ごせる人ば...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
学生時代、銭湯に行くと、将棋を指しているお爺ちゃんたちが必ずいたものだが、そのような風景も最近は見なくなったような気がする。
だが、温浴施設の中には、今でも将棋や囲碁を指している風景を見られる施設も存在する。
現在の囲碁将棋人口は合計で1000万人を超えるらしいが、ただし、年に一回以上指す人口とのことなので、いつも指している人口はどのくらいなのかと思ってしまうが、温浴施設との相性が良いことは確かである。
昔に比べ相手を見つけるのが大変になっただけで、やる人は今でも多いと思われる。
特に60代、70代である。
今の40代後半が初めてファミコンに触れた世代だ。
だが、当時、50代以上の世代はアーケードゲームしかなかったと思われる。
&nb...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
もうすぐクリスマスだ。
だが、温浴施設にとってクリスマスは客数が落ちる日とされている。
なぜ、クリスマスに客数が落ちるのであろうか?
その理由を、私は主に3つだと考えている。
① 温浴施設は一般的に一人客が多いから
クリスマスの日は家族や友人、恋人と、夜を過ごすことが多く、いつも仕事帰りに温浴施設に行っているような常連客も、クリスマスは誰かと過ごすことを優先させるためなのだ。
そのため、温浴施設のオープンからランチタイム、アイドルタイムまでの客数は大きく減ることはないが、ディナータイムが減っているのだ。
② 重要度、優先度が高いから
お手軽で、お手頃価格のレジャーである温浴施設よりも、年に一回しかないクリスマスという日の方が...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
あっという間に今年も終わろうとしている。
そして、また新たなる年を迎えようとしている。
温浴施設経営の素晴らしい点の一つは季節感を演出することができることである。
この時期、年末年始は一年において最も売上が上がる時期なので、温浴施設においては非常に重要であるが、上手に経営している温浴施設ではお客様に対して心理的なアプローチをしている。
例えば、年末に向けての「忘年湯」や新年における「初湯」である。
これらのことを1ヶ月以上前から、確実に、そして高いレベルで、お客様に告知し続けている。
こういうことの積み重ねが売上につながるのである。
今からでも遅くはないので、皆さんの温浴施設でもお伝えしていただきたいと思う。
 ...
こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
前回に引き続き、今回も神戸サウナ&スパの素晴らしい心遣いについてお話したいと思う。
一般的にはマッサージやアカスリをやりたいと思った場合、施術コーナーの受付カウンターに行かなければ申込ができないことが多い。
中にはフロントでオーダーを入れられる温浴施設もあるが、神戸サウナ&スパの凄いところは、受付に行かなくても、どこでもオーダーが入れられるのである。
浴場スタッフのアルバイトに言っても、オーダーを入れられるのだ。
これは凄いことだ!
是非、実際にお試しいただきたいと思う。
皆さんは一番風呂といれば銭湯を想像するはずである。
だが、神戸サウナ&スパでも一番風呂をやっているのだ。
神戸サウナ&スパの場合は、浴室清掃が終わった昼12時に店頭において、一番風呂が用意でき...