こんにちは、サウナ王です。
本日、日本最大のヨガイベントであるヨガフェスタ2011に行ってみた。
私は9年前からヨガを温泉・温浴施設に取り入れるために模索してきた。
ヨガ自体を研究し、ヨガをやってきたわけではない。
温泉・温浴施設にいかに導入できるかを考えてきたわけである。
今では温泉・温浴施設でヨガを行っている施設はかなり増えてきたが、私がヨガ導入に取り組み始めた頃は日本の温泉・温浴施設でヨガを行っている施設はほとんどなかった。
当時、岩盤浴を導入した温浴施設が増え始めた頃、私がクライアントに提案したのが、「岩盤浴ヨガ」であった。
その当時、温浴施設における岩盤浴内でヨガを行っている日本の温浴施設は2、3施設しかなかった。
そのうちの一施設が私のクライアントであっ...
こんにちは、サウナ王です。
私は餃子の王将の会員である。
学生時代に初めて餃子の王将に行って以来25年、四半世紀が経った。
餃子の王将には『ぎょうざ倶楽部』という会員制度がある。
この会員制度が非常に良くできていて、私は温浴施設でも参考にすべきだと考えている。
『ぎょうざ倶楽部』の会員特典は下記の通りである。
・税込ご利用代金5%割引き
・お誕生日月に1,000円割引き
・抽選で2,000円分のお食事券をプレゼント
http://www.ohsho.co.jp/1108poster.html
会員になるためには募集期間である8月1日~11月30日までに500円ごとに1回押印されるスタンプを20回個集めなければならない。
20個といえば、1万円以上飲食しないと会員になれないのである...
こんにちは、サウナ王です。
先日、ソロモン流にジャパネットたかたの高田社長が出演していた。
私は通販で購入したことが一度も無かった。
理由は目の前で見ることができず手で触ることが出来ないし、他の商品とスペック等を比較出来ないからである。
だが、番組を見ていて購入者はそんなことはどうでも良いことが分かった。
高田社長は短い時間でこの商品を購入することで自分の生活がどう変化するのか、何が出来るのかしか話していない。
購入者もそれしか興味がない。
こんなこと言っては失礼かもしれないが、商品に触れる必要もないし、スペックなどどうでもよいのである。
このことから購入者は実は「モノ」を購入しているのではないということが分かる。
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こんにちは、サウナ王です。
今日は「サウナの存在意義」「サウナとは何か」についての第2回目の話しをしたい。
テーマは「距離感」。
サウナが唯一の居場所という人がいる。
会社にも自宅にも、自分の居場所がない。
会社帰りの飲み屋にも居場所がない。
でも、サウナには自分の居場所がある。
理由の一つはサウナでは気を遣う必要がないこと。
理由の2つ目は距離感。
スタッフとの距離感、他のお客さんとの距離感。
自分を保つことが出来るこの距離感がとても重要である。
サウナで必要な距離感、つかず離れずの絶妙な距離感が居心地を良くし、居場所をつくることとなるのである。
彼らが求めているのは...
こんにちは、サウナ王です。
先日、某フィットネスクラブに行く機会があり、いろいろなプログラムも体験してみた。
朝から200人近い会員が来ていて、すべてのプログラムが満員であった。
今から7、8年前になるが、大手スポーツクラブから簡単な浴室ではなく、温浴施設を併設したスポーツクラブをつくりたいというご依頼をいただいた。
その当時はまだ本格的な温浴施設を備えたフィットネスクラブはほとんどなかった。
当時、フィットネスクラブ業界は岐路に立たされていた。
フィットネスクラブ業界は高度経済成長とともに急成長した業界だが、バブル崩壊以降成長が鈍化していた。
そこで、フィットネスクラブ各社が注目したのが温浴施設であった。
最大の理由はまったくフィットネスクラブに興味...
こんにちは、サウナ王です。
お盆も終わりもうすぐ9月になろうとしているが、クライアントに夏休み、特にお盆期間にやっていただいていることがある。
それはお盆に年末年始の宣伝をしていただくことである。
お客様の中には年に1回、もしくは2回しか来ない人がいる。
一年に1、2回しか来ない人が唯一来るのがお盆と年末年始なのである。
お盆に来たら次は年末年始まで来ないのである。
ということは、宣伝のチャンスはお盆しかないのである。
そのため、クライアントには年末年始にも子供100円入浴やお菓子すくい取り、お子様ランチ半額、ソフトクリームプレゼント、勝ち抜きジャンケン、綿菓子プレゼントなどのイベントを開催することを告知していただいている。
今告知しないと、11月や12月になって告知しても間に合...
こんにちは、サウナ王です。
今日は「サウナの存在意義」「サウナとは何か」についてお話したい。
もちろん、壮大なテーマであり今回だけでは語りきれないが、何回かに分けて私が考える「サウナというもの」について披露したいと思う。
私にとってサウナは人生そのものである。
サウナがない人生は考えられない。
サウナ=人生、人生=サウナ。
それに尽きる。
私にとってサウナは「ポジティブとネガティブのバランスを取る場所」であった。
人にはポジティブとネガティブが共存する。
一般的にはどちらかが強くなる傾向があると思うし、ポジティブな方が良いという意見が多いとも思う。
だが、私はどちらかが強まるのではなく、常にニュー...
こんにちは、サウナ王です。
私の知人に、昨年、子供が生まれた。
彼も奥さんも温浴大好きなので、週末には夫婦でスーパー銭湯などによく行っていた。
その彼が最近は近くのスーパー銭湯ではなく、車で40分の温泉施設に行っているという。
理由を聞くと、車で行ける範囲にある2つのスーパー銭湯は2つとも「オムツの取れていない子供はお断り」だとのこと。
彼らは夫婦で行った時に施設で食事をし、たまにマッサージ等もしていたという施設側にとってはありがたいお客様であった。
にもかかわらず、今は行きたくても行けないのである!
施設側はこれで、大きな売上を喪失したことになる!
毎回飲食をしていたわけだから、入浴料も含むと5000円以上。
マッサージをした時には2人で1万円を超えていただろう!...
こんにちは、サウナ王です。
8月8日、8月15日 の2週連続で、インターFMの童子-Tさんの番組にサウナ談義をしに出演させていただいた後に、多くの方々からツイッターや電話にて、たくさんのコメントをいただくことができた。
インターFMの番組ホームページhttp://www.interfm.co.jp/dzt/
正直、ここまで反響があるとは思ってもみなかったので、びっくりしているが、問い合わせの中に「なぜ、そんなに好きなんですか?」「サウナのどこがいいんですか?」などの質問もいただいた。
それについてお答えしたいと思う。
答えは気持ちが良いから。
そして、心(精神)の疲れを取り、元気にしてくれるから。
さらに健康にも良いから。
である。
サウナと水風呂の交互浴には病み付きになる気持ち良さがある。
この...
こんにちは、サウナ王です。
8月8日 (月)の童子-Tさんとのサウナ談義放送後にたくさんのメッセージをいただいた。
その中に、「苦手でしたけど、水風呂に入ってみます」というのがあった。
実は女性の多くは高温サウナが苦手な方が非常に多く、さらに水風呂はもっと苦手という方が多い。
にもかかわらず、サウナ室の温度設定はサウナ設備会社の言った通りに設定している。
私のクライアントの中には女性の高温サウナの設定温度を80度以下に設定していただいている温泉・温浴施設がある。
理由は中心客層である。
中心客層が若くなればなるほど、温度は低い方がよい。
若い女性は髪や肌が傷むのではないか?
と考えているのである。
であれば、温度を下げた方が喜ばれ易くなる。
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