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太田広の公式ブログ:サウナ王奮戦記! 太田広の公式ブログ:サウナ王奮戦記!

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こんにちは。 温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。   日経新聞に産業能率大学の調査が記載されていた。   その調査によると、上場企業の課長が今一番悩んでいるのは、   1位 部下がなかなか育たない   2位 業務が多すぎ余裕がない   3位 上司と考えや意見が合わない   なのだそうである。   1位については2年前は3割弱だったが、今は4割強の回答者が悩んでいるという。   将来の希望では、経営者や役員を目指す向きは減り、部下のいないプレーヤーに戻りたいという答えが増えたそうである。   調査対象の大半は男性で、中心は40代。 もはや若くはないがまだ働き盛り。   この調査から、中間管理職は部下とのコミュニケーションに苦戦しているように思われる。   バブル時...
こんにちは、サウナ王です。     夏休み、お盆になると、温泉・温浴施設で親子や三世代を見る機会が非常に多くなる。   特に日頃は見ないサウナ室において、親子で入っている姿を多く見かけるようになり、とても嬉しく思う。   この光景が夏休みやお盆だけではなく、いつもそうであれば良いのに残念ながら大型の休み以外はほとんど見ない。   実は「子供はサウナ室に入室してはいけない」という温泉・温浴施設が非常に多いが、子供の頃からサウナ慣れしていれば大人になる頃には必ず来店するようになるものである。   子供の頃の体験や習慣は大人になってからも継続し易いものである。   フィンランドだけではなくヨーロッパでは、子供のサウナ入浴を禁止している施設は皆無である。   事故を怖がらないでいただきたいと思う。   是非、...
こんにちは、サウナ王です。     クライアントの会議で気になったことがあった。   その会議とは集計したアンケートに書かれていた苦情と要望に対する施設側の対応と、すでに対処している項目に対する進捗状況の確認をすることを目的としたものである。   気になったのは参加しているスタッフが、クレームという言葉を使い、苦情一つひとつを細分化しようとしないことである。   苦情の中には誹謗中傷の類から、後ろ向きな意見、要望に近いもの、権利の主張・要求など、様々である。   それらの苦情をクレームという言葉を使い一緒くたに扱うのではなく、細分化してきちんと対処していくことが信頼を得ることに繋がり、最終的には客数・売上に影響を及ぼすこととなるのである。   いずれにせよ、皆さんの温泉・温浴施設でも、まずは細分化して対応を検討していただ...
  こんにちは、サウナ王です。     7月上旬、東京都千代田区に有料喫煙所がオープンした。 営業時間は午前6時~翌午前0時までで、1回50円で利用でき、店内には自動販売機やコンセントも設置されおり、空調が効くなかでリラックスして喫煙できる環境となっている。   スイカやパスモを専用端末にかざすと、ゲートが開いて入室できるようになっている。 現在は1日500人程度が利用しているとのことである。   実は温泉・温浴業界は近年禁煙化に取り組んできている。   アンケートによく書かれるのが ・       「なぜ、風呂上がりに髪の毛や衣類にタバコの臭いをつけて帰らなければならないのか?すぐに対応してほしい」 ・     &nbs...
こんにちは、サウナ王です。     4日、ロンドンオリンピック男子サッカー準々決勝でエジプトに快勝した日本代表が44年ぶりにベスト4に進出した。   日本代表には素晴らしい選手が多いが、今回の快進撃で一番の注目株はFWの永井選手だと思う。   永井選手は負傷交代したがエジプト戦でも先制点を挙げた。   そんな永井選手であるが、日経の記事を読むかぎり、高校入学時は全く目立たぬ存在だったそうである。   高校1年のときには70人いるサッカー部員のうち、60~70番目の順位で、遠征にも置いていかれていたそうである。   そんな永井選手を成長させたのは坂道ダッシュなどの練習で培った下半身の筋力。   この下半身の筋力が高校2年でぐんと伸びた身長を力に変えたとのこと。   今回の怪我が非常に心配だが、次回のメキ...
こんにちは、サウナ王です。     私のクライアントはすべて飲食に力を入れていいただいている。   御蔭様で。飲食部門の業績が上がり、その結果施設全体の売上も前年売上を超えている。   私が提唱している理論の一つに「飲食改革が施設全体の売上を押し上げる」というものがある。   飲食改革は大変で難しいと思われるかもしれないが、実はやり方があり、そのやり方通りに改革を進めればそれ程難しいことではないのである。   先日、ある温泉施設のレストランを視察した際のことである。   フードメニューが160弱あり、デザート25、ソフトドリンク30、アルコール30あった。 和食の他にタイ料理、中華、イタリアンなど種類も豊富。   だが、どれも美味しくないのである。   どんなにメニューが豊富でも美味しくないのでは業績...
こんにちは、サウナ王です。     皆さんの温泉・温浴施設では月坪売上という考え方をしているだろうか?   私のクライアントでは、日々売店販売に力を入れていいただいている。   温泉・温浴施設で一般的に販売されているタオル類やシャンプーといった浴場アイテムだけではなく、地元土産、お菓子、玩具、野菜、果物、花、雑貨、絵など、売れるものは何でも売っていただいている。   皆さんの中にはスーパー銭湯等では在庫を抱えるだけで売れないとお考えの方も多いと思うが、実際は売れる。   ようは売り方が間違っているから売れないのだ。   売り方を間違えずにきちんとお客様にアプローチすれば売れるのである。   ポイントは ・       スタッフの商品知識 ・ ...
こんにちは、サウナ王です。     私にはコンサルティングを行う際に心がけていることがある。     それは、クライアントの会社の   「私が社長であればどうする」   と常に考えることである。   それが、コンサルティングの   「本気度」   を高めることにつながるからである。   もちろん、「自分が社長」と考えても想像の域を出ないのは十分分かっている。   だが、そうしないよりもやった方が、上辺だけの薄っぺらいアドバイスよりも、かなり良くなることも確かである。   それは実際にクライアントの業績を上げていることからも実証することができる。     そのため、私はクライアントの幹部スタッフにも、それを要求している。   少しでも「社長の気...
こんにちは、サウナ王です。     先日、カプセルホテルが売りに出ているので、買主を探してほしいという依頼があった。   売却額については相談可能であるとのこと。 だが、昨年、一昨年の業績資料をみたところ、まだまだやり方次第で回復の余地があるように思えた。   実はサウナ&カプセルホテルの再生には方法がある。   その方法を知らないがために業績の悪化を食い止めることができずに廃業、売却ということになるわけだ。   カプセルホテルは日本固有の宿泊形態である。   黒川紀章氏によって設計され、1979年大阪のニュージャパン観光によって梅田に開業したのが、始まりである。   私が初めてカプセルホテルに宿泊したのは、20年以上前のことである。 終電が無くなり、サウナへ行ったらカプセルが併設されており宿泊したわけだが、こ...
こんにちは、サウナ王です。     神の手を持つ男といえば、福島先生がすぐに思い浮かぶが、それ以外にもスーパードクターといわれる先生方はたくさんいる。   そのスーパードクターといわれる先生方ほど、新しい治療法を研究したり、新しい機器を開発したりと、常に進化し続けている。   極めている人ほど、現状に胡坐をかくことなく、さらに極めようと努力し続けている。   人間国宝といわれる方々も同様である。   自分はまだまだである。自分には能力がないから努力するしかない、などと本気で思っている。 謙遜ではなく心の底から本気で思っているのである。   これはコンサルタントにもいえることである。   過去の成功体験に胡坐をかき、新しい経営手法や業績アップ手法を研究することなく、現状に甘んじていては、クライアントの業績をアップ...