こんにちは、サウナ王です。
サウナのアメニティといえば、リキッド、トニック、ローションなど。
だが、今の若い人はワックスなどの整髪料しか使わない。
リキッドやヘアスプレーなどは使わないのである。
サウナ施設のオーナー世代はポマードやリキッドしか使っていないので、ワックスなどを置くという発想すらないのである。
だが、20代、30代はワックスなどを使う。
若者世代に来ていただきたいと考えるサウナ施設では整髪料の充実は欠かせない。
是非、皆さんの施設でも若者に来ていただきたいのであれば、まずは整髪料を揃えるべきである。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
そのお爺ちゃんはサウナに10分程度入った後、水風呂に向かって行き、桶に水を掬った。
「おっ、マナーがいいね!」と思った瞬間、まだ70歳にはなっていないだろうそのお爺ちゃんが取った行動に私は唖然とした。
水の入った桶にタオルを浸し、そのタオルで体の汗を拭い始めたのだ。
そして、水風呂には一切入らずに、またサウナ室に入っていったのである。
そのお爺ちゃんは、その後も同様の行動を繰り返し最後まで水風呂に入ることは無かったのである。
私は想像した。
彼は本当は水風呂に入りたいのだ!
彼はサウナ好き水風呂好きなのだ!
だが、持病のため好きな水風呂に入ることが出来ないので、せめて体だけでも、という思いから、水を浸して拭っているのではないか、と。
自由に水風呂に入れる人には入れない人の本当の気持ちは分からないのでないだろうか?
私は単純に怖がって入らない(入れない)人は単なる食わず嫌いであり、臆病なだけではないのか、と考えていた。
だが、実際には入りたくても入れない人もいるのだということが分かり、自分が恥ずかしくなった。
水風呂の手前に掛け水が設置してある温泉・温浴施設があるが、そういう施設であればその掛け水を使用するだろうが、無い施設であれば水風呂の水を桶に掬い、それを使用しなければならない。
水風呂に入れない人たちに少しでも喜んでいただくためにはどうすれば良いのだろうか?
例えば、
・ サウナを出たところに全身に水シャワーを浴びられるブースを設置する
・ 冷凍サウナを設置する
・ キンキンに冷したタオルを用意しておく
・ 氷を置いておく
・ 水風呂を2つ以上造り、一つは30℃程度にする。
などである。
さて、設備投資をせずに少しでもお喜びいただくのであれば、氷またはキンキンに冷したタオルの用意だと思う。
実はそれらはサウナ好き、水風呂好きにも非常に喜ばれる施策でもある。
特に氷はどちらのお客様にも非常に喜ばれるので、是非やっていただきたいと思う。
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こんにちは、サウナ王です。
先日、温泉旅館の覆面調査をした際のことである。
温泉旅館では、15時チェックインで18時より食事になることが一般的である。
そのため、チェックイン後にまず温泉に入るお客様が非常に多いので、チェックをしに大浴場に行きサウナに入ると、サウナに入ってくる4名のグループがいた。
そのグループは入ってくるなり、そのグループは「ビールのために!」と発生した。
そして、皆が何とも楽しそうにサウナに入っている。
「俺たちはせっかく温泉に来たのにサウナばっかり入っているなぁ」とも言っていた。
このグループの楽しみはサウナ後のビールなのだ。
このグループには「生ビール=サウナ」という公式が成り立つ。
だが、生ビールのためにサウナに入るのであって、優先度は生ビールにある。
ようはサウナのために生ビールがあるわけではないのである。
そういう人はたくさんいる。
だが、温泉旅館をはじめ、サウナ施設ですら、本当に「生ビールのために!」という取り組みをしてきたであろうか?
そのための酒肴を用意したり、生ビールの提供状態をベストなものにするためのサーバー管理や、館内POP等での掲示をしてきたであろうか?
より美味しいビールの提供、そのためのサウナをベストな状態にしてきたであろうか?
生ビールとサウナには売上アップ、固定客増のヒントが大いにある。
だが、それらの取り組みに真剣に取り組んでいる温泉・温浴施設は非常に少ない。
よくよく考えていただきたいと思う。
どんなビヤガーデン、居酒屋、料理屋であってもサウナは無いのである。
そこにサウナは無いのである!
皆さんのサウナ施設や温泉・温浴施設にはサウナ室があるのである。
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こんにちは、サウナ王です。
近所に銭湯がある。
その銭湯は男女入れ替え制を取っており、それぞれ違いがある造りになっているので、どちらになっても楽しむ事が出来る。
ハード的にもサウナや水風呂、露天、ジャグジー、ジェット、電気風呂、ぬる湯など銭湯としては申し分無い。
だが、その銭湯のオーナーは接客どころか、挨拶すらしないのである。
実は、その銭湯だけではなく、きちんと挨拶出来ていない銭湯は山ほどある。
スーパー銭湯や健康ランド、サウナ施設等の温泉・温浴施設ではそのようなことは滅多にない。
確かに感情がこもっていなかったり、笑顔が出ていないことはある。
だが、挨拶自体をされないことなど、まずあり得ない。
銭湯は違う。
挨拶自体をしない銭湯がまだまだ存在しているのである。
では、お客様が来た時にどのように対応するかというと、何も言わずに金銭のやり取りをしたり、「はい」と言ったりするだけである。
ご来店いただいているお客様への感謝の気持ちなど微塵もない。
銭湯が衰退する理由は、スーパー銭湯などの出現だけではないのである。
確かに昔は今の何倍も入っている銭湯が多数存在した。
その頃は接客など何もしなくても毎日たくさんのお客様にご来店いただけた時代だったのだ。
だが、今は違う。
にもかかわらず、その往時のような対応を今も続けているのである。
そのようなことをしていては末路がどうなるかは誰の目にも明らかだと思う。
銭湯は残さなければならない日本の文化である。
銭湯経営者はまず目の前のお客様に全力で接客していただきたいと思う。
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こんにちは、サウナ王です。
私のクライアントのサウナ施設にはロウリュが好きで、ロウリュの時間に合わせて来店するお客様が数え切れないほど存在する。
だが、ロウリュを行っているサウナ施設、温泉・温浴施設の経営者やスタッフ、ロウリュをやれば集客できますよと言っているコンサルタント、温浴関連の業者さんたちでさえ、
「なぜ、ロウリュが良いのか」
を知らずにやったり、コンサルしたりしているのである。
だから、内容が浅かったり、ただのおちゃらけエンターティメントになってしまうのである。
本当のサウナ好き、サウナマニアの気持ちになれない中途半端なレベルであればやらない方が良いのである。
そうならないためにお願いしたいのが、サウナ経営者、温泉・温浴施設経営者にはサウナ好き、サウナマニアになっていただきたいと思うし、温浴施設コンサルタントにもサウナマニアになってから、ロウリュをおススメしていただきたいと思う。
底の浅い、中途半端なものをやれば、それが日本のサウナ施設のレベルを低くする。
前述のクライアントのサウナ施設には、ロウリュの時間帯になるとロウリュを体験し、終わったら浴室を出て食事やリクライナーなどで休み、またロウリュの時間帯になると、サウナ室に戻ってくるお客様さえ存在する。
なぜ、それほどまでにお客様から支持されるのかというと、
答えは
経営者が無類のサウナ好き、サウナマニア
だからである。
だから、底の浅いものにならないのである。
ロウリュをやる真の理由について、お知りになりたい方は是非ご連絡をいただきたいと思う。
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こんにちは、サウナ王です。
日経に2011年ヒット商品番付の中で、東の関脇にフェイスブックが入っていた。
去年はツイッターが流行った。
今年はフェイスブック。
来年はグーグル+だろうか?
次から次へと出てくる新しいSNSに「ついていくのが大変」であるという温泉・温浴施設経営者も多い。
やっとツイッターを使えるようになったのに今度はフェイスブック、Google+と次から次に覚えなければならないのにはもう限界だ!と言っている方もいる。
確かに広告費を掛けずに集客する手段としては魅力的だが、駆使できる状況になっていないのにまた別のものを覚えろと言われても、正直もう限界であるという気持ちは大いに分かる。
だが、その一方でそれらを上手に使いこなし成果を上げつつある温浴施設も存在する。
実際に効果が出始めるまでに手間と時間がかかるが、これからの温浴業界にはSNSは必須といえる。
今からでも遅くないので、是非、始めていただきたいと思う。
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こんにちは、サウナ王です。
今日はサウナ王のサウナ治療法についてお話しようと思う。
先日、ちょっと熱っぽいなと感じたので、体温を測ったら37.1度であった。
私の場合、大病を患うことはないが年に数回熱が出ることがある。
熱といっても、ほとんど37.5度以下である。
そういう場合、私はサウナで治療している。
サウナの下段に横になり、20分程汗を掻く。
熱っぽい場合は、あまり温度設定が高くないサウナ室を選ぶ方が良い。
私の経験上、中温程度のサウナ室が治療には良い。
または、高温の場合、下段などで身体への負担をかけずにゆっくりと汗を掻くのが一番治りが早い。
もちろん、通常サウナ浴とは違い、治療の場合のサウナ浴は1回もしくは2回までとしている。
サウナで汗を掻き終ったら、水シャワーで汗を流す。
ちなみに治療の際には水風呂には入らないようにしている。
その後、体をよく拭き館内着に着替える。
着替えたら、バスタオルを肩から羽織、レストランでフレッシュジュースなどを飲み、ビタミンCを補充する。
フレッシュジュースが無い場合にはコーラを飲む。
症状が酷くなりそうな場合は、ユンケルなどのちょっと高めの滋養強壮剤を飲む場合もある。
ドリンク補給が済んだら、自宅までの距離が1時間以内であれば帰宅するが、それ以上の距離であればサウナに泊まる。
サウナに泊まる場合は、バスタオルを肩から羽織り、もう一枚のバスタオルを腹に巻き、リクライナーで毛布を掛け暖かくして寝る。
カプセルがある場合はそのままカプセルで寝る。
これで、99%治る。
だが、この方法で治せるのは37.5度までである。
それ以上の場合は悪化し、39度近くになったこともあった。
私は大病を患ったことが一度もない。
これは4半世紀以上サウナに入り続けているからに他ならない。
サウナに入り続ければ医者要らず。
それを私は身をもって証明している。
是非、そのことを皆さんの温泉・温浴施設にご来館されるお客様にお伝えしていただきたいと思う。
サウナは健康に欠かせない素晴らしいものである。
それを温泉・温浴施設の経営者やスタッフが本心から信じ、お客様に心の底からお伝えしてほしい。
その方法等についてご不明な方はいつでもご連絡いただきたいと思う。
株式会社楽楽ホールディングス 太田 広(サウナ王)
045-324-4137(よいサウナ)
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
皆さんはボーネルンドのキドキドに行ったことがあるだろうか?
簡単に言うと、キドキドは屋内型のかなり楽しい遊具施設である。
https://www.bornelund.co.jp/asobi/kidokid.html
初めてキドキドに行ったのは3年程前だったが、最近は以前に比べかなりバージョンアップしているようである。
当時と比べバージョンアップしているのは遊具だけではない。
スタッフの教育レベルも上がっている。
キドキドに来ている子供たちを見ると、みんな目をランランと輝かせている。
親たちも楽しそうにしている。
キドキドには、かなり大きいボールプール、エアトラック、サイバーホイール、ギアの壁など、楽しい遊び場がたくさんある。
こんな遊具施設が温浴施設にあったらと思うが、このレベルの遊具施設は日本の温浴施設にはない。
これに近いのは横浜みなとみらいの万葉倶楽部だろうか?
お爺ちゃんもお婆ちゃんも、孫が行きたいといえば断る事が出来ないものである。
それに孫の楽しむ顔が見たいもの。
子供にとって、キドキドのような遊具施設があれば「あそこのお風呂に行きたい」となるに決まっている。
確かに遊具にはかなりのコストがかかる。
だが、ファミリー層が欲しい温泉・温浴施設には大型のキッズコーナーは必須アイテムといえる。
やるなら、他店がやっていない今やるべきだと思う。
是非、子供が来たくなるような遊具施設をつくっていただきたいと思う。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
最近、カルチャー教室に通う20~30代やシニア層の女性の間で、手軽に受講できる月1~2回や1日完結型の講座の人気が高まっているそうである。
理由は
・ 「仕事もあるので毎週は難しい。月2回なら続けらそう」
・ 「定期講座だと初期費用も大きく、時間制約も多い」
など。
日本生産性本部の「レジャー白書」ではここ数年の不況下でも「学習・調べもの」の参加人口は微増傾向にある。
「おけいこ」需要が根強いなか、今後もお試し感覚で参加できるカルチャー教室の人気は高まる可能性は高い。
温泉・温浴施設でもカルチャー教室を開催している施設は増えている。
・ ヨガ
・ ハワイアンダンス
・ 太極拳
・ 健康体操
・ 社交ダンス
・ パソコン
・ カラオケ
・ 絵画
など、他にもたくさんの教室が開催されている。
集客できている講座もあれば2、3人の講座もある。
カルチャー教室を成功するために私が提唱しつづけているポイントは5つである。
1.講師の能力だけではなく、人間性
2.コミュニティーの形成
3.大会の開催や来館客の前で披露する場を提供
4.初心者から上級者までフォローできる講座体制の確立
5.送迎バス
今、私がハマっているのは座禅である。
毎回、結跏趺坐(けっかふざ)ではなく半跏趺坐(はんかふざ)でやっている。
私が提唱しているのは「サウナ座禅」。
「サウナ座禅」を提唱しているのは世界で唯一私一人であるが、
只今、温浴施設で「サウナ座禅」の講座を開催させてくれる温泉・温浴施設を募集中である。
もちろん、講師は私である。
そこではもちろん初心者から上級者までのサウナ入浴法などもお話したいと思っている。
ご興味のある温泉・温浴施設経営者の方は是非ご連絡いただきたいと思う。
045-324-4137(サウナ王 太田広)
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、神戸には日本一と呼ばれる水風呂がある。
神戸クアハウスの水風呂である。
日本で唯一、市販されているミネラルウォーターである神戸ウォーターを放流している日本最大級の大きさの水風呂である。
水には生きている水と死んでいる水があるが、神戸クアハウスの水風呂は生きている。
その生きた水風呂に入った瞬間、柔らかな肌触りの水が全身を包み込み、心と体を別世界へと誘う。
一度体験したら、また入りたくなること間違いなしの水風呂。
それが神戸クアハウスの水風呂である。
神戸クアハウスには温浴施設の経営者が多数見学に来る。
いわばこの業界のプロであるその経営者全員が口をそろえて、
「ここの水風呂は生きている」
「日本一だ」
「これ以上の水風呂は見たことがない」
「この水風呂に入れば病が治るような気がする」
などと言うのである。
実際にプロだけではなく、
日本全国からこの水風呂に入りたくて出張の際に必ず神戸クアハウスに宿泊するというビジネスマンが非常に多い。
皆、水風呂に入りに来るのである。
想像できるであろうか?
水風呂で集客している温泉施設があることを。
どこの温泉・温浴施設も一番化戦略を取ろうとしている。
日本一レベルの商品があれば日本中から、県一レベルであれば県内から、市町村一レベルであればその市町村内からお客様が来るのである。
問題は「何」で「どのレベル」で一番になるか?
私はいつも、誰も一番を目指していない「もの・分野」で、ファンができるだけ多いものがベストであるとお話している。
例えば電気風呂。
電気風呂で日本一を目指している温浴施設はないであろう。
でも、電気風呂には根強いファンがいるのである。
皆さんの温泉・温浴施設でも是非目指すべき日本一を早く見つけていただきたいと思う。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
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