こんにちは、サウナ王です。
本日11月25日(日)は各地でマラソン大会が開催された。
その中には大阪マラソンや神戸マラソンなど大きな大会もあり、地元への経済効果は大きかったことと思われる。
さて、この機に乗じて温泉・温浴施設も集客を図るべきであるが、意外に何もしない温浴施設が多い。
勿体ないことである。
何万人もの人が来るのである。
私であればチャンスを活かし少しでも集客を図り、飲食やリラクゼーションの売上アップを図るべきであると考える。
私のクライアントは大きな看板やチラシを作成し、スタッフ数人で朝から受付会場やスタート地点へ向かう道で宣伝をしている。
また、レストランに入り切らない可能性を考慮し外でも缶ビールやおつまみを販売しようと目論んだり、回転数を上げるためにロッカーキーが戻り次第、すぐにロッカーチェックに行き、使用できるようにするなど、運営上でも手を抜かないのである。
その結果、マラソン大会の日に、ここ数年の最高客数を叩き出している。
重要なのは、経営者は常にアンテナを張り巡らし、たとえ少ないチャンスでも確実に勝利を掴みに行くことをしなければならないということである。
マラソン大会などはその天恵だが、何もしなくてもお客様が来ると考える経営者と、何もしなくてもお客様は来てくださるが更に集客・売上アップを図るためにあらゆる手段を講ずる経営者と、どちらが素晴らしいかといえば一目瞭然である。
是非、皆さんも後者になってほしいと願っている。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
温浴業界ではどういうわけか売店に力を入れている温泉・温浴施設が非常に少ない。
だが、私の経験上、温浴施設では必ず何でも販売することができる。
タオルやシャンプーだけではない。
極端なことをいれば、自動車や家、保険、旅行、絵画でも販売できるのである。
温浴施設側が売る商品を自ら絞っているだけで、本来は何でも売れるのである。
実は、それは長年地元で愛され信頼関係が築けている温浴施設だからこその強みなのである。
ただし、高額商品の販売にはステップがある。
まずはお客様がご来店の際に売店商品を購入することを習慣化させることである。
毎日毎日、販売商品を一品選び、それをフロントやレストランスタッフも含め全社的に積極的に販売するのである。
そのような一日一品販売活動を通して、来店の際には必ず何らかのものを購入していただくことで、購買を少しでも習慣化し、販売を通してコミュニケーションをとり、人間関係を少しずつ構築し、高額商品購入の土台を築くのである。
これらの施策により地固めをきちんとすることで、驚くような高額商品が売れるので、皆さんの温泉・温浴施設でも、まずは一日一品販売活動をしていただきたいと思う。
だたし、絶対にやってはいけないのがクレームがくるようなものを販売してはいけないということである。
必ず購入されたお客様に御喜びいただけるものを販売しなければ今まで築いてきた信頼関係を一気に壊すこととなり、その後は安価な商品も売れなくなるので、その点はくれぐれも注意していただきたいと思う。
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
gooランキングで、「好きな定食ランキング」が発表されていた。
1.から揚げ定食
2.とんかつ定食
3.ハンバーグ定食
4.豚の生姜焼き定食
5.刺身定食
6.日替り定食
7.焼肉定食
8.ステーキ定食
9.天ぷら定食
10.すき焼き定食
11.肉野菜炒め定食
12.野菜炒め定食
13.餃子定食
14.焼魚定食
15.メンチカツ・コロッケ定食
16.酢豚定食
17.ラーメン定食
18.麻婆定食
19.うどん定食
20.肉じゃが定食
調査方法・対象等は分からない。
たぶん男性主体のような気がしないでもないが、クライアントのデータと比べてもほぼ正しいように思う。
クライアントのデータと若干違うのは中華系が少ないこと。
本来であれば回鍋肉定食やレバニラ炒め定食などがあっても良いと思う。
私が飲食改革をする場合、温泉・温浴施設で過去に蓄積された多くのデータをもとにメニュー修正をしているが、皆さんがメニュー修正をする場合は自店のデータしかないと思うので、今回のランキングも参考にしていただけたらと思う。
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
最近、朝風呂をやる温泉・温浴施設が増えてきている。
理由は少しでも集客したいからだろうが、非常に危険である。
まず、朝風呂とは朝10時オープンの温泉・温浴施設が入浴料金を割り引いて、朝6時(または朝7時)にオープンすることである。
朝風呂を実施して客数が20%伸びたという温泉・温浴施設があるようだが、例えば入浴料780円を朝10時までの入館に限り500円(ワンコインにする施設が多い)にしたとする。
仮に一日800人の施設が20%増えると960人であるが、入浴料は800人×780円=624000円と、160人×500円=80000円。
20%増えたとしても8万円である。
朝風呂のお客様はドボン客(風呂だけで何も購入しないお客様)である。
営業時間を4時間増やすということは人件費が4時間分、水光熱費が4時間分、朝6時オープンのための浴槽清掃時間変更に伴う人件費深夜手当加算が25%アップ、場合によっては浴槽清掃人員の募集費用が掛かる可能性もある。
ようは20%アップ程度では割に合わないのである。
それに、ほとんどの場合、もともと朝10時~11時に来ていた御客様が単純に朝10時前の入館にシフトしただけのことで、実際に20%以上増えることは少ない。
まともな経営者であれば客数が20%増えても利益が増えずに手間が掛かることはしないものだが、そのような結果になることが分からず、やってから失敗したと気付くのである。
だが、時既に遅しで、急にやめるとお客様からクレームになるので、そう簡単にやめるわけにもいかず、仕方なく続けることとなる。
朝風呂客に朝定食などの飲食をしていただければその損失を取り戻せると思うものだが、朝風呂客はドボン客なので、牛乳1本すら飲まないのである。
逆に飲食提供のための準備等にまた人件費その他諸々が掛かることとなる。
朝風呂客にお金を使っていただくには、かなり高度な技術がいることを忘れてはいけない。
逆にそれだけの高度なノウハウや接客技術があるのであれば、朝風呂などしなくても客数アップ、売上アップが可能である。
誰に唆されたのか知らないが、朝風呂が温浴業界で流行っていることは事実なので、騙されないように注意していただきたいと思う。
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
弊社クライアントが、関東近郊で日帰り温泉施設、健康ランド、サウナ、カプセルホテル(サウナ大浴場付)を探しています。
売却、賃貸、運営委託等、どのような物件でも結構ですので、物件を御持ちのランドオーナー様、経営者様、ご連絡を御待ちしております。
あわせて、温泉・温浴施設物件をお探しのお客様も、ご連絡お待ちしております。
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こんにちは、サウナ王です。
ここ1、2年が特にそうだが、マッサージの売上が減少している。
客数が前年売上を超え続けている温泉・温浴施設でも、ことマッサージに関しては前年割れしている温浴施設が多い。
以前は、マッサージ客数は入浴客数に比例していた。
だが、最近は反比例している。
理由の一つは最近駅前やロードサイドでよく見かけるようになった60分2,980円という価格破壊のマッサージ店の存在である。
温泉・温浴施設のマッサージは1分100円が基準となっているので、60分だと6,000円が基準となる。
2,980円と6,000円。
さらに温泉・温浴施設では入浴料が別途必要なので、同じ施術時間なのに料金は倍以上になってしまう。
だが、ここ1、2年急激に増大してきた60分2,980円マッサージも状況が変わり始めたようで、潰れる店も出てきている。
ここが正念場である。
ここは下手に安売りをせず、今やるべきは迷わず施術力と接客力をアップすることだけである。
これしかない!
みんながみんな、安ければ良いというわけではなく、いつの時代にも、必ず施術力や接客力を評価するお客様がいるのである。
そのお客様方を満足させることができれば逆に勝機はこちらにあるのだ。
何故なら、その方々は価格ではなく、施術力で決めることが多いからである。
マッサージの業績が落ち続けている温泉・温浴施設ではまず施術力向上のための研修をし、見究めに合格していない施術者は合格するまで、お客様への施術を禁止させるべきである。
また、施術力向上と同時並行で進めるべきは接客力の向上、施術中のスモールトークトレーニング、施術中にお名前をお呼びすることなどの訓練を行うことである。
これらのことにきちんと取り組めば、3、4ヶ月目頃から徐々に業績が上がってくるのである。
ここが正念場なので、下手な安売りをせず、施術力と接客力を向上させていただきたいと思う。
必ず業績は向上するので、今は耐え忍ばなくてはならない。
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
私が考えた独自の業績アップ手法の中に商品の内容は一切変えずに表現のみ変えて、今までの3倍以上売る手法がある。
例えば、レストランで提供しているA商品の調理法も、味も、盛付けも、分量も、価格も一切変更せずにA商品のイベントを企画し、ポスターを作成し、スタッフにサジェスティブセールスをしてもらうことで、過去の3倍以上を売ることができるのである。
実は商品によっては10倍以上販売することも可能である。
また、味、盛付け、分量、価格を変更すれば10倍以上は当たり前である。
皆さんはそんなことができるのかと驚かれるかもしれないが、実際に数え切れないほど成功してきている。
今日は私が考案した実証済みの販売手法についてお話したいと思う。
第一のポイントは商品選びである。
重要なのは味である。すべては味で決まる。
第二のポイントはわくわく感のあるイベント提案である。
お客様が参加したくなるようなイベントづくりである。
第三のポイントはポスターのレベルである。
いかにインパクトのあるポスターを作成するか、どんな味やイベントのレベルが高くても、3倍以上、場合によっては10倍販売するためには、どうしてもポスターの出来が重要となる。
これらの三つのポイントを高いレベルで具現化することで、異常値を叩き出すことが可能となる。
そして、ある商品の異常値により、他の商品もそれに引きずられ全体販売数を押し上げることとなる。
結果として、レストラン売上は増加するのである。
この販売手法は私が編み出した手法のほんの一部にすぎない。
この不況下においても、私のクライアントが前年120%、130%を叩き出しているのは多くの独自手法を状況に応じて使い分けたり、ミックスしたりしながら、コンサルティングしているためである。
これらの手法を駆使することで確実に業績は上がる。
業績が上がるか下がるかの違いは簡単なことである。
ようは上げ方を知っているか、知らないかだけの違いなのである。
施設の規模や設備といったハード的要素は一切関係ないのである。
弊社では延床面積150坪程度の温浴施設から、2000坪を超える大型温泉施設まで、コンサルティングさせていただいているが、重要なのはハード的要素ではなく、ソフト力である。
ソフト力のある温泉・温浴施設であれば、規模の大小を問わず、必ず業績を上げることが出来るのである。
それには私のノウハウを使うのが最も早い近道となる。
業績アップにお悩みの温泉・温浴施設の方は是非ご連絡いただきたいと思う。
温浴業界には私以外に救世主はいないと断言する。
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
先日、
アクアイグニスとは、辻口博啓シェフと奥田政行シェフがプロデュースするレストランやベーカリー、いちご園、会員制貸農園、ウェデイング、片岡温泉、宿泊施設よりなる複合温浴施設である。
アクアイグニスは今までにないコンセプトの複合施設といえる。
片岡温泉は100%源泉掛け流しだが、コンセプトのせいか、サウナや水風呂、ジャグジー、ジェット、高濃度炭酸泉などは一切無く、源泉浴槽のみ。
一般的にスーパー銭湯やサウナ施設に慣れている方々にとっては非常に物足りない造りとなっている。
また、貧素な竹林のため、高級温泉旅館ほどの趣も無く、高級路線で行くのか、大衆路線で行くのか、どちらに対しても中途半端といわざるを得ない造りが非常に残念であった。
だが、アクアイグニスは複合温浴施設としては非常に面白ので、お近くに行った際には是非見ていただきたい施設である。
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
昨日27日(土)、InterFM(インターFM:76.1MHz)の生放送番組「ROUTE761」にゲスト出演しました!
FMラジオ出演は昨年に続き4度目ですが、サウナのことだけを語るというとても楽しい一時でした。
今回は「ROUTE761」の中で、自由に生きるボヘミアンな人の旅の思い出や、そのライフスタイルをお聴きするというThe BOHEMIANというコーナーがあり、そのコーナーへゲストとして呼ばれました!
私の場合は、
サウナに人生の全てを捧げる男「サウナ王」
ということでお呼びいただき、25分程度、サウナの話だけを語ってきました!
今回、一番良かったのは収録終了後、横浜のスカイスパに行ったのですが、その後「ROUTE761」のDJマイケル・リーヴァスさんやスタッフの方がスカイスパに駈けつけてくれ、スカイスパの社長も一緒にみんなでサウナ入浴を楽しみました。
特にマイケルさんはロウリュも初めての体験。
サウナも長い時間入ったことが無かったそうで、昨日は「あと3分頑張ります!」「まだ大丈夫です!」と本当に頑張ってくれて楽しいサウナ入浴でした。
マイケルさんのように若い人がサウナを習慣にしてくれると本当に嬉しいです!
今後も、マイケルさんのような若者を一人でも多く増やすため、また、サウナ業界発展のため、「サウナで世界を救う!」をスローガンに日々活動していきたいと思います!
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広
こんにちは、サウナ王です。
先日、ある温浴施設のオーナーから、「やはりガチャガチャはあった方が良いですか?」との質問があった。
その温浴施設にはすでにガチャガチャ(ガシャポン)が置いてある。
なぜ、そのような質問をされたかというと、お客様から「ガチャガチャを何故置くのか?置かない方が良い」と言われたからだそうである。
そのお客様からすると、子供がそれを目当てで来るそうで、毎回買わせられるから、ここにはあまり来たくないとのことであった。
今回の質問に対して、私は「もちろん、置くべきであり、さらにABC分析し、ただ置くのではなく一台一台の内容も見直し、台数を増やすべきだ」と返答した。
理由は子供にも来店動機は必要だからである。
子供がその温泉に行きたいといえば、親か祖父母が連れてくることになる。
子供が欲しがった際に買うかどうかは同伴してきた大人が判断することであって、べつに買わなくても良いのである。
祖父母からすれば何も無い温浴施設よりも、ガチャガチャやキッズコーナー、ゲームコーナー、マンガコーナーがある温浴施設の方が、孫を誘いやすいともいえる。
ということはそれらを充実させることが、逆に喜ばれる場合もあるということである。
実際に他の温浴施設において、キッズコーナーを作ったり、マンガコーナーを作った際に「これなら孫を連れて来られる」といった祖父母もかなりいたのも事実である。
子供は大人を連れてきてくれる。
これが祖父母であれば御食事をしてくれる確率は大幅にアップする。
買うか買わないかは同伴してきた大人の判断である。
温泉・温浴施設側はいろいろなシチュエーションを想定し、その機会を出来る限り提供することが重要なのである。
その一つがガチャガチャであり、より充実させるべきだと考える。
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