こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
学生時代、銭湯に行くと、将棋を指しているお爺ちゃんたちが必ずいたものだが、そのような風景も最近は見なくなったような気がする。
だが、温浴施設の中には、今でも将棋や囲碁を指している風景を見られる施設も存在する。
現在の囲碁将棋人口は合計で1000万人を超えるらしいが、ただし、年に一回以上指す人口とのことなので、いつも指している人口はどのくらいなのかと思ってしまうが、温浴施設との相性が良いことは確かである。
昔に比べ相手を見つけるのが大変になっただけで、やる人は今でも多いと思われる。
特に60代、70代である。
今の40代後半が初めてファミコンに触れた世代だ。
だが、当時、50代以上の世代はアーケードゲームしかなかったと思われる。
だから、麻雀も含め、囲碁将棋はそれ以上の世代には娯楽の一つだったのかもしれない。
ようは温浴施設側が相手を見つけてあげれば良いのだ。
きちんとしたスペースを提供し、大会を開催してコミュニティを作り続けることができれば、集まってきてくれる可能性が高い。
実際に定期的に将棋大会を開催したりしている健康ランドは存在する。
覗いてみると、40人近い方々が将棋を指していたりする。
今の若者は何をするにも一人が多い。
昔は、遊びはすべて一人ではなく、誰かとであった。
遊びを通して、人とのコミュニケーションの取り方を身に付けたものである。
60代、70代の方々には一緒に遊ぶ相手がいないことは逆に辛いことなのかもしれない。
なぜなら、一人で何かをやることに慣れていない世代だからだ。
温浴施設を、相手を見つける場にしてあげることで、温浴施設に来ることが日課になり、習慣化する方々も出てくるはずである。
是非、皆さんの温浴施設でも検討していただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
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温浴・温泉ビジネス 経営コンサルタント 太田広