こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
今年も、お盆期間が終了した。
そして、もう間もなく夏休みも終了する。
JTBが、6月5日から同17日にかけて、全国の15歳から79歳までの男女1200人を対象に行った訪問調査や、販売動向などから推計した7月15日から8月31日に1泊以上の旅行に出かける計画がある人の動向では、総旅行人数が前年同期比1.9%増の7884万人、総旅行消費額が同4.7%増の3兆3016億円と、比較可能な2000年以降で、ともに過去最高とのこと。
旅行人数が多いということは、特に都心から人が出て行ってしまうこともあり、都心の温浴施設にご来館する人は減少する可能性が出てくる。
さて、皆さんの温泉温浴施設では、夏休みはどうだったのだろうか?
今回は、お盆や年末年始などに前年を超える温泉・温浴施設の特徴についてお話したいと思う。
その1
売上客数目標を立て、私が温浴業界に広めたいと願っているタイムマネジメントを行っている。
その2
一ヶ月以上前からイベントの事前告知を徹底している。
その3
飲食のイベントを実施している。
その4
目標数、売上、客数等を事務所やパントリーなどのバックヤードスペースに掲示している。
その5
ピークタイムには必ず現場リーダー、支配人などの幹部が現場を指揮している。
その6
毎日の朝礼夕礼で、昨日実績や累計実績、本日の目標を伝えている。
その7
A0などの大きなポスターを作成し、お客様の動線上に掲示している。
その8
ご挨拶の声が大きく元気である。
その9
ファミリー、三世代を意識したイベントやメニュー構成、接客を行っている。
その10
次回の売上客数増に向け、数ヶ月先の大型連休のイベント告知も行っている。
細かい点まで含めればまだまだあるが、大きなものとしては上記である。
是非、皆さんの温泉・温浴施設でも、これらのことを踏まえ日々運営していただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それでは、サウナ、スーパー銭湯、健康ランド、日帰り温泉、銭湯、温泉旅館、カプセルホテル、温浴付ビジネスホテル、スパリゾート、スパ付フィットネスクラブ、岩盤浴施設のみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
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温浴・温泉ビジネス 経営コンサルタント 太田広