こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。
最近、立てつづけに気になる出来事があった。
その出来事とは、フロントスタッフの爪である。
スタッフたちは爪を長く伸ばし、派手なネイルやマニュキアをつけていたので、釣銭を受け取る際にこちらがびっくりしてしまったのだ!
マニュキアは透明であればOKを出している施設も存在するが、通常、温浴施設の場合、ネイルやマニキュアは禁止している。
なのに、連続してそのような施設に遭遇したのだ!
なぜ、このようなことが発生するかというと、店長がきちんと指導していないからに他ならない。
店長はマニュキアやネイルの件はもちろん把握している。
にもかかわらず、落とすように指導できないのである。
ここ数年、増え続けている「叱れない店長」の典型である。
実は「叱れない店長」の存在は非常に危険なのである。
なぜなら、一事が万事で、爪の問題だけではなく、何もかもがスタッフの思い通りであり、店のルールが何一つ守られていない状態となるからである。
その結果、居心地が悪くなり、お客様の満足度は低下し、客離れを起こしはじめるのだ。
身嗜みが崩れてから、遅くとも4ヶ月以内には客数、売上が落ち始めるのである。
そのため、身嗜みの変化には注意し、ルールを遵守していない場合には即指導しなければならないのだ。
是非、皆さんの温浴施設でも、身嗜みの変化には素早く対応していただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広