こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
本日の日経新聞に「2013年度のエネルギー自給率は6%。3年前の20%から大幅に低下し、1970年代の石油危機前(9%)を下回る」という衝撃的な記事が掲載されていた。
日本には48基の原発があるが、このうち4割の19基が再稼働を申請したが、老朽化や活断層がネックで再稼働が絶望的な原発も少なくないとのこと。
温浴業界は震災以降エネルギーコストの高騰に喘いでいる。
エネルギーコストはこの3年で、30%アップしている。
温浴業界ではかつてないほどの経費削減に追われ、疲弊した温浴施設の中には廃業や売却といった状況に追い込まれた施設も増大している。
原発が再稼働し、ガスが自由化され、シェールガスが入ってくれば状況は変わるが、そのような状況になるまで温浴施設は戦い続けなければならない。
確かに温浴業界を取り巻く環境は非常に厳しいが、そのような中でも業績を上げ続けている弊社クライアントは多い。
では苦しむ施設と弊社クライアントの差は何なのだろうか?
もちろん、ムダな経費は同様に削減している。
大きな違いは独自固有性を発揮していることと、ハード面に頼らずにソフト面に着目し接客やイベントなどを強化していることだと思う。
例えばお子様ランチを見直し玩具のレベルを大幅にアップし、お子様客を5%以上アップした施設や、飲食のメニューを見直し徹底的に味を良くし10%以上アップした施設など、ある一点に資源を集中し他の施設が及ばないほど深掘りすることで、徐々に客数売上を増やしているのだ。
ハードだけが集客の要素ではない!
ということを心から理解し、ソフト力の向上に真剣に取り組めば必ず勝機があると信じていただきたいと思う。
今の時代はハード先行ではなくソフト先行の運営をすべきであると私は考え実践している!
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!サウナ王が応援します!
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それでは、サウナ、スーパー銭湯、健康ランド、日帰り温泉、銭湯、温泉旅館、カプセルホテル、温浴付ビジネスホテル、スパリゾート、スパ付フィットネスクラブ、岩盤浴施設のみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス 経営コンサルタント 太田 広