こんにちは。
温浴業界最強の経営コンサルタント サウナ王こと太田広です。
温浴業界にとって、重要なイベント日となるのが、「風呂の日」と「サウナ日」、「いい風呂の日」である。
まず、来月2月6日の「風呂の日」。
次いで、3月7日の「サウナの日」。
そして、11月26日が「いい風呂の日」である。
2月の季節行事としては節分とバレンタインデーぐらいなものであるが、温浴施設ではバレンタインデーが非常に弱い。
そのため、2月6日の「風呂の日」は重要となる。
にもかかわらず、イベントをやらない温浴施設がある。
非常に残念なことだが、そういう温浴施設は3月7日の「サウナの日」も、もちろん何もしない。
実は、温浴施設は季節感を出せる数少ない業態である。
業界として一番季節感を出しているのがスーパーマーケットであるが、それに負けず劣らず温浴施設も季節感を出すイベントができるのである。
そんな恵まれた業界にも関わらず、その強み、メリットを活かさないのは勿体ない。
お客様は「大きな変化」は求めていはいない。
だが、実は「小さな変化」を求めているのだ。
毎月のイベントはお客様が求めている「小さな変化」を提供する大切なものだ。
私に言わせれば、「小さな変化」を提供しないということは、客数・売上の減少を受け入れるということに等しいことだ。
状況によっては、売却、廃業、倒産も考えなければならない事態に陥る可能性もある。
そのくらい、毎月のイベントが重要であることを心に刻み、温浴施設を経営していただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
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温浴・温泉ビジネス 経営コンサルタント 太田広