こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。
日経新聞に産業能率大学の調査が記載されていた。
その調査によると、上場企業の課長が今一番悩んでいるのは、
1位
部下がなかなか育たない
2位
業務が多すぎ余裕がない
3位
上司と考えや意見が合わない
なのだそうである。
1位については2年前は3割弱だったが、今は4割強の回答者が悩んでいるという。
将来の希望では、経営者や役員を目指す向きは減り、部下のいないプレーヤーに戻りたいという答えが増えたそうである。
調査対象の大半は男性で、中心は40代。
もはや若くはないがまだ働き盛り。
この調査から、中間管理職は部下とのコミュニケーションに苦戦しているように思われる。
バブル時代を知っている我々にとって、平成生まれの部下にどう接し、どうコミュニケーションを取ればよいのかは難しい課題といえる。
確かに若い頃は、毎日とことんイケイケで、朝までイケイケで、ふらつきながら、そのまま会社に行ったものである。
めちゃくちゃ働き、めちゃくちゃ遊ぶ。
日々、その繰り返し。
それがバブル崩壊までの世代であったと思う。
当時は上司が部下への接し方で悩む必要など無かった。
なぜなら、「お前ら全員俺について来い!」でやれていた時代だったから。
でも、今は違う。
単純ではなく、非常に複雑だ。
ただ、いつの時代も言えることは、
「全身全霊を注ぎ、全力で相手にぶつかっているのか」
ということである。
全力でぶつかってもいないのに、あきらめるのは早すぎる!
今一度、世の中間管理職には全身全霊を注ぎ、全力でぶつかってほしいと思う!
腫れものに触るように接するのではなく、ぶつかるのだ!
ただし、そこで忘れてはならないのが、親が子に接するように愛あるぶつかり方をするということである。
平成生まれは我々の子なのだから!
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
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温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広