こんにちは。
温浴業界最強のコンサルタント サウナ王こと太田広です。
スタッフに、「お客様が御来店した際にする挨拶といえば?」と聞くと、ほぼ全員が「いらっしゃいませ」という。
どこの温浴施設でも、もちろん、温浴施設以外の商業施設でも、普通は「いらっしゃいませ」だと思われるが、私は「いらっしゃいませ」は言わない方が良いと考えている。
何故なら、「いらっしゃいませ」と言われたお客様は自分が言われたとは思わないし、挨拶に対して何とも思わないからである。
これでは客数・売上アップに対し、何の効果も期待できない。
私がおススメしているのは、「いらっしゃいませ」ではなく、お客様の目を見て「こんにちは」や「お早うございます」、「こんばんは」などの挨拶である。
理由は、スタッフが「いらっしゃいませ」と言っても、お客様は何も言わないが、「お早うございます」と言うと、お客様は「お早う」や「お早うございます」と返してくれるからことが多いからである。
スタッフが「こんにちは」と言えば、お客様も「こんにちは」と返してくれることが多くなるからである。
これが重要だ!
一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションを取ることで、お客様との関係を強化でき、売上・客数アップの施策が功を奏する確率がアップするのである。
私がコンサルをすると、確実に業績がアップするのは、実はそういう細かい指導をしているから、効果が出るのである。
コミュニケーションは中身も重要だが、頻度が重要なのである。
細かくジャブを打ち続けるから、ストレートの効力が増すのである。
皆さんの温泉・温浴施設でも、一方通行の挨拶を止め、双方向の挨拶をしようではないか!
それが、売上・客数アップに大いに繋がるのだから!
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広