こんにちは、サウナ王です。
皆さんはマルサンアイの「ひとつ上の豆乳」を御存知だろうか?
私は豆乳があまり好きではないが、かれこれ10数年前よりマルサンアイの豆乳だけは飲み易いので、たまに飲んでいる。
そのマルサンアイが「ひとつ上」と題して販売するのなら、かなり美味しいのだろうと思い飲んでみたら、喉越しも良くかなり美味しかった。
この「ひとつ上」という言葉はある意味魔法の言葉かもしれない。
何故なら、マルサンアイの豆乳を飲んでいる者からすれば、さらに美味しいのだろうと思うし、他社の豆乳を飲んでいる者からしても、とても気になる言葉であり、購入する確率は高いと思う。
仮に「ひとつ上の唐揚げ」や「ひとつ上の枝豆」など、ごく一般的な食べ物に「ひとつ上」をつけるだけで、とても気になってしまうのは私だけだろうか?
さらに「ひとつ上の唐揚げ」の説明として、「鶏肉は鹿児島産鶏を使用し、味付けには地元で4代続く醤油醸造元の化学調味料・保存料・着色料等の添加物を一切使用しない醤油を使用したタレで味付けしました。揚油には綿実油をブレンドした油を使用し、外はカラッと、中はジューシーに揚げています。是非、一度ご賞味ください」などの説明文があれば、私は間違いなく注文してしまうだろう。
「ひとつ上」という言葉でお客様の気を引く作戦は商品の説明が可能で、味が美味しいものであればどのようなメニューでも使える可能性が高い。
是非、皆さんの温泉・温浴施設でも、「ひとつ上」のメニューをつくってみてはいかがであろうか?
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広