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【 2012/12/05】生ビールの仕入値は施設により全く違う!

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こんにちは、サウナ王です。

 

 

繁盛温浴施設の生ビール出数は大手の居酒屋チェーン店に匹敵するほどである。

 

もちろん、すべてのドリンク類の中で、一番の出数を誇るのは生ビールである。

 

私は温泉・温浴施設の飲食部門が繁盛店かどうかを判断する一つの目安として、一日に100杯以上出るかどうかを判断材料としている。

 

最低100杯以上月間3000杯以上。

これが繁盛店の最低限の出数である。

 

出数の多い温泉・温浴施設では月間5000杯以上は当たり前の施設も存在する。

 

もちろん、この出数は生ビールだけで、瓶ビール等は入れていない。

 

ここで問題になるのが、生樽の仕入値である。

 

実は各店により仕入値が全く違うのである。

 

月間5000杯出ているからといって必ずしも仕入値が他の温浴施設よりも安いわけではないのである。

 

温浴施設のオーナー経営者が生樽の取引相場を知っていれば交渉して、他の温浴施設よりも好条件で契約できるが、知らなければ高い仕入値で契約することとなるのである。

 

私の場合は全国のクライアントがいくらで仕入れているかが分かるので、高いか安いかの判断がつき、交渉をして仕入値を下げ、簡単に利益を増やすことが可能であるが、自店の取引しかしたことがないオーナー経営者には現状の仕入値の判断がつかないのである。

 

それを良いことに酒屋もふっかけてくるのが一般的で、言われた仕入値を信じて取引すると大損することになるのである。

 

繁盛施設の場合、私自身が施設側の担当者として、仕入値を下げる交渉をすれば、私の毎月の顧問料など、すぐに引き出すことが可能である。

 

実際に仕入交渉だけで月間200万円年間2400万円ほど浮かせたことがあり、これはそのまま利益となるのである。

 

是非、皆さんの施設でも、もう一度仕入の見直しをしていただきたいと思う。

 

株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)

045-324-4137

 

それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!

 

サウナ王が応援します!

 

温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広

 

https://www.rakurakuhd.co.jp/