こんにちは、サウナ王です。
私が初めてカウントダウンサウナをやったのは10年以上前だ。
カウントダウンサウナとは新年をサウナ室で迎えるサウナ―の重要な行事であるが、当時そんなことを言っているのは私ぐらいで笑われたものである。
だが、最近ではカウントダウンサウナの話をしても笑われなくなった。
やっと、サウナが市民権を得始めたのだと思う。
その証拠に、私は昨年から今年にかけてFMラジオに4回出演したが、公共電波を使って話した内容は全部サウナの話しである。
そんなラジオ番組は今まで無かったので、反響も大きかった。
ユーストリームで実況中継したサウナサミット2012もそうである。
http://www.ustream.tv/channel/saunasummit
今までそのようなイベント...
こんにちは、サウナ王です。
どこの温泉・温浴施設も、総じてクリスマスの日は集客が弱い。
家族は家族で過ごし、若者は若者同士で夜を明かし、一人者でも一人寂しく温浴施設に行くのが嫌なせいか、残念ながら集客が弱い。
だが、稀にクリスマスの集客が落ち込まない施設も存在する。
理由はそれらの温泉・温浴施設は種を蒔き続けているから。
どのようなことをやっているかというと、
・ 毎年、クリスマスの日にバラ風呂や蘭風呂など、女性が喜ぶ変わり風呂を行っている
・ クリスマスの日にペアチケットなど、入浴券等を特売している。
・ ...
こんにちは、サウナ王です。
温浴施設専門のフリーペーパー「湯きち」から依頼があり、サウナ人口増大に向けた記事を先々月より連載しているが、ご覧になれない方のためにご紹介したいと思う。
前回、第一条を御紹介したので、今回は第二条を御紹介しようと思う。
「サウナの国憲法第二条 サウナの後は必ず水風呂に入るべし」
サウナ王より
火の衣をまといし我が身を誘うは神水なり。
我が身に神水をまとわば、竜の如く瞬く間に天空に昇らん。
『サウナ聖書 飛天の章より』
人とその他の生き物との大きな違いは「火」を利用できるかどうかじゃ。
「火」とはすなわち「サウナ」であり、サウナは日々の営みに欠かせぬものなり。
そして、サウナにより火照った体を鎮めるは水である。
サウナと水...
こんにちは、サウナ王です。
皆さんはマルサンアイの「ひとつ上の豆乳」を御存知だろうか?
私は豆乳があまり好きではないが、かれこれ10数年前よりマルサンアイの豆乳だけは飲み易いので、たまに飲んでいる。
そのマルサンアイが「ひとつ上」と題して販売するのなら、かなり美味しいのだろうと思い飲んでみたら、喉越しも良くかなり美味しかった。
この「ひとつ上」という言葉はある意味魔法の言葉かもしれない。
何故なら、マルサンアイの豆乳を飲んでいる者からすれば、さらに美味しいのだろうと思うし、他社の豆乳を飲んでいる者からしても、とても気になる言葉であり、購入する確率は高いと思う。
仮に「ひとつ上の唐揚げ」や「ひとつ上の枝豆」など、ごく一般的な食べ物に「ひとつ上」をつけるだけで、とても気になってしまうのは私だけだろ...
こんにちは、サウナ王です。
温浴施設専門のフリーペーパー「湯きち」から依頼があり、サウナ人口増大に向けた記事を先々月より連載しているが、ご覧になれない方のためにご紹介したいと思う。
「サウナの国 憲法第一条 すべての国民はサウナに入るべし」 サウナ王より
人とその他の生き物との大きな違いは「火」を利用できるかどうかである。
「火」とはすなわち「サウナ」であり、サウナは日々の営みに欠かせぬものである。
こたびは我が国民に初心者向けサウナ浴を伝授いたすゆえ、心して聞くが良い。
その壱
神聖なるサウナ入浴の15分前までには心と体を安定させるべし。
その弐
サウナ室への入室前に発汗し易くなるよう体の汚れを落とし清めねばならぬ。
体温と同じ36℃程度もしくは38℃程度のぬる湯のシャワーで心臓に...
こんにちは、サウナ王です。
今日はサウナ同士たちと、サウナ&水風呂を純粋に楽しむ日帰り弾丸サウナツアーの日。
始発便で旭川空港に向かい最終便で帰ってくるという強行軍であるが、前日も明日も仕事が入っている以上、仕方ない。
さて、向かった先は上富良野の吹上温泉保養センター白銀荘。
サウナ室の窓から見えるのは雪化粧。
水風呂は大雪山の湧水とのこと。
水温は11.6℃で、8℃程度を期待していた私としてはちょっぴり残念。
だが、水風呂は温かったが、雪中へのダイビングは最高!
ヒリヒリと痛さが体を突き刺し呼吸がし辛くなっていくが、少しずつ体が雪を受け入れていくのが分かる。
すると、どういうわけかジワリジワリと体に侵入してくる冷たさが快感へと変化していったのには驚いた!
溜まらないこの感覚。
病み付きに...
こんにちは、サウナ王です。
繁盛温浴施設の生ビール出数は大手の居酒屋チェーン店に匹敵するほどである。
もちろん、すべてのドリンク類の中で、一番の出数を誇るのは生ビールである。
私は温泉・温浴施設の飲食部門が繁盛店かどうかを判断する一つの目安として、一日に100杯以上出るかどうかを判断材料としている。
最低100杯以上月間3000杯以上。
これが繁盛店の最低限の出数である。
出数の多い温泉・温浴施設では月間5000杯以上は当たり前の施設も存在する。
もちろん、この出数は生ビールだけで、瓶ビール等は入れていない。
ここで問題になるのが、生樽の仕入値である。
実は各店により仕入値が全く違うのである。
月間5000杯出ているからといって必ずしも仕入値が他の温浴...
こんにちは、サウナ王です。
温泉・温浴施設において、館内のポスターや掲示物にこだわり、適切な場所にきちんと計画立てて貼っている施設は皆無といってよい。
だが、実はハード的魅力がイマイチな温泉・温浴施設、老朽化した温泉・温浴施設でも、掲示物のレベルを高め、適切な場所に貼ることができれば店の雰囲気を変え、店格を大幅に上げることができるのである。
温浴施設では掲示物の重要性を認識する施設は皆無に等しいが、高いレベルの掲示物は店格を上げ売上をも押し上げる効果が期待できるのである。
是非、皆さんの温泉・温浴施設でも掲示物にこだわりを持ち、レベルの高いものを適切な場所に掲示していただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不...