こんにちは、サウナ王です。
先日、広島に行った際に微温浴について浴槽の横壁を使いきちんと説明をしている温浴施設があった。
説明が書かれた掲示物も大きく、年配の方や近視の方でも見やすいように大きな文字で作成されていたので、読み易かった。
さて、温泉・温浴施設の中にはこれらの入浴方法や効能等をきちんと掲示している施設もあれば全く掲示していない施設もある。
「勿体ない」はなしである。
なぜなら、お客様は我々が思うほど、お風呂のことや入浴法などを知らないのである。
施設側が提案しない限り、分からないまま入浴し続けることとなる。
だが、効果効能や入浴方法を知るとお客様自身の入り方が変わる。
これが重要なのである。
お客様は自分流の入り方を見つけると習慣化するのである。
これがポイントである。
お客様が習慣化するために最も有効な提案は入り方提案をし、自分流の入浴法を見つけていただくことなのである。
浴槽設備としては高濃度炭酸泉もあればジャグジーやジェット、サウナや水風呂もある。
ということはいろいろな入浴法を提示できるのにもかかわらず、実はきちんとお客様にお伝えしていない温泉・温浴施設が非常に多い。
まずはきちんと自施設の武器を有効活用すべきである。
設備を増やすわけではないので、コストもほとんど掛からない。
是非、最優先で取り組んでいただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広