こんにちは、サウナ王です。
7月上旬、
営業時間は午前6時~翌午前0時までで、1回50円で利用でき、店内には自動販売機やコンセントも設置されおり、空調が効くなかでリラックスして喫煙できる環境となっている。
スイカやパスモを専用端末にかざすと、ゲートが開いて入室できるようになっている。
現在は1日500人程度が利用しているとのことである。
実は温泉・温浴業界は近年禁煙化に取り組んできている。
アンケートによく書かれるのが
・ 「なぜ、風呂上がりに髪の毛や衣類にタバコの臭いをつけて帰らなければならないのか?すぐに対応してほしい」
・ 「たばこが臭い!食事が不味くなる!」
・ 「なぜ、完全禁煙にしないのか?」
・ 「お風呂にリラックスしに来たのに癒されなかった!」
などなど。
やれやれ、吸わない人にとっては吸う人は敵のような扱いである。
困るのは温泉・温浴施設側である。
たばこを吸う人も吸わない人もお客様。
現実問題として、きちんとした分煙対応にはお金もかかる。
以前の温泉・温浴施設では喫煙は当たり前であった。
今でも、サウナ施設では当たり前に喫煙派が幅を利かせている施設が非常に多い。
私は吸わないから良く分からないが、喫煙者からすれば風呂上がり、サウナの後の一服はとても美味しいとのこと。
近年、喫煙者は肩身の狭い思いをしているが、せめて温泉・温浴施設だけは完全禁煙にしないでほしいという。
であれば、資金とスペースの問題をクリアしなければならないが、喫煙者のための本当にリラックスして喫煙できる喫煙コーナーをつくるのがベストな選択であると思う。
そこで、有料喫煙コーナーを造ってはどうかと思うのである。
実は喫煙者の方は飲食、特にアルコールの売上に貢献するという施設も多い。
であれば可哀そうな喫煙コーナーではなく、「こんな喫煙コーナー見たことがない!」という喫煙コーナーを有料でも良いので造ってはどうかと思う。
投資コストの回収とまではいかなくても、維持費等のランニングコストの負担を軽減することは可能だと思う。
もし、温泉・温浴施設内に有料喫煙コーナーをつくれば間違いなく世界初となる。
また、行政には有料喫煙コーナーを造る際に助成金等も期待したいところである。
まずは皆さんも真剣に喫煙対策に臨んでいただきたいと思う。
よろしければ私も無料アドバイスをさせていただくので、是非、チャレンジしていただきたいと思う。
株式会社 楽楽ホールディングス 太田広(サウナ王)
045-324-4137
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広