こんにちは、サウナ王です。
本日、札幌にある某ホテルのスパに行ったが、残念ながら水風呂が最悪だった。
一人がギリギリ入れる程度の大きさで水が汚れていて澱んでいた。
一昨日行った長野県の温泉施設でも小さくなって入るのが限界な水風呂に遭遇した。
その前日に入った温泉施設でも水風呂は一人入るのもやっとの大きさだった。
この一週間偶然かもしれないが、そんな水風呂ばかりだった。
サウナ好きとしては最悪の一週間と言わざるを得ない。
だが、それらの施設に共通なことを発見した。
それはサウナ客が極端に少ないのである。
サウナに入りその後水風呂に入る。
それを何度も繰り返しているお客様が一人かせいぜい二人程度しかいないのである。
通常、1~2時間観察すれば10人以上はいるものである。
だが、水風呂がダメな温浴施設の共通点として、サウナが好きなお客様が極端に少ないのである。
そういった施設の特徴は客単価が低いことである。
客単価を上げるための施策についてはいくつもあるが、優先順位を間違えないようにしなければ一時上がってもすぐに落ちてしまうものである。
直接的には水風呂を直すのが一番良いがかなりのコストがかかる。
では次善の策はというと、他の浴槽を水風呂に切り替えるのである。
こういう話しをすると、口を揃えてそんなこと出来るはずがないという。
だが、現在の水風呂を直すことに比べればコストが最小限で済むし、客数・売上も上がるので、すぐに投資回収することが出来る。
でも、やろうとしないのである。
そして、他の策を教えてほしいと言われる。
そこで、他の策をお教えするわけだが、今度は月々のコストがかかるのではないかと心配する。
そして、次の策をお教えしても結局理由を考えてやらないのである。
要は水風呂を疎かにしている施設の経営者は水風呂に価値を見出そうとしないのである。
だが、もし本心から水風呂の価値を高めサウナ客を増やしたいと考えている経営者の方は是非連絡をしてほしい。
私なら、必ずサウナ客を増やすことが出来る。
株式会社楽楽ホールディングス 太田 広(サウナ王)
045-324-4137(よいサウナ)
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広