こんにちは、サウナ王です。
今日は「サウナの存在意義」「サウナとは何か」についてお話したい。
もちろん、壮大なテーマであり今回だけでは語りきれないが、何回かに分けて私が考える「サウナというもの」について披露したいと思う。
私にとってサウナは人生そのものである。
サウナがない人生は考えられない。
サウナ=人生、人生=サウナ。
それに尽きる。
私にとってサウナは「ポジティブとネガティブのバランスを取る場所」であった。
人にはポジティブとネガティブが共存する。
一般的にはどちらかが強くなる傾向があると思うし、ポジティブな方が良いという意見が多いとも思う。
だが、私はどちらかが強まるのではなく、常にニュートラルでありたいと考えている。
なぜなら、どちらの自分も本来の自分だからである。
そんな私にとってサウナは、「ニュートラル」になれる唯一の場所であった。
私は精神的なバランスを取るために10代からサウナ通いをしている。
いつのまにか4半世紀が過ぎたが、精神的に健康でいられるのはサウナの御蔭と常に感謝している。
サウナ室ではいろいろなことを考える。
90℃以上ある室内で汗を掻きながら、上手くいっている時は自分を戒め、上手くいっていない時は鼓舞し、精神的なプラスマイナスの均衡を保ってきた。
サウナ室の中で、仕事のこともプライベートのことも、いろいろなことを考えてきた。
クライアントでコンサルティングしてきた日本初のアイデア、日本唯一のアイデアもサウナ室から生まれた。
今あるのはサウナの御蔭である。
それではみなさん、一期一会、不撓不屈の精神で今日も一日頑張りましょう!
サウナ王が応援します!
温浴・温泉ビジネス コンサルタント 太田広